2007/07/21(土)

カブトムシに魔法をかけられる

 とあるところで見つけた目の錯覚現象があんまり面白いので俺も作ってみた。

 カブトムシの目を30秒見つめてください。決して目をそらしてはいけません。しかる後に、マウスをカブトムシの上にのせると……あら不思議、カブトムシに魔法をかけられましたね。

 いかん、現実逃避だ。仕事中なのに。

 昼飯は、パン。ちょっとカビてる。

 なんだか電池切れ。

 夜、ふとPC中のテレビをつけてみたら、アニメ版「時をかける少女」をやっている。つい見てしまう。これは面白い。しかし、俺にはこんな青春はなかったな……。

 そういや、つい最近、「パーフェクトワールド」を見たはずだが、いつだったかな。日記をまとめて書くと、細かいことを忘れてしまう。

 食い物はおやつばかり。

 

# T隊長 『この魔法は赤緑色盲の人にも効くんでしょうか?。黄色っぽい残像が残りますけど、黄色は赤と緑の混合ですよね…』

# みよし 『おもしろいですね.ところで色には「補色」がありますが,音には「補音」は無いんでしょうか?同じ「波」だからあってもよさそうな...といっても受信機構が違えばもちろん違うんでしょうけれども,発明屋としては気になるところです.』

# morimon 『なるほど、効きそうですね>T隊長。ところで、「しきもう」って、WindowsXP の標準IME では変換してくれませんね……。差別用語と看做しているんでしょうか。』

# morimon 『なるほど、面白いアイデアかも>みよしさん。色は3次元の線形空間ですけど、音は無限次元ですから、ちょっと様相は違ってきそうですね。おそらく、ある種の感覚マヒによる音の認知変化というのはありそうですが、クオリアとしての強度がどれくらいあるかですね……。』

# T隊長 『色覚異常と言い換えたりしてるようですが、出現頻度が高い上にそれほど日常生活に影響を与えない(?)ので最近は色覚異常とすら言っていいのかという問題もあるようです(Wikipedia 感覚マヒによる音の認知変化と言えば 無限音階がありますね。』

# morimon 『日本式の色弱検査は、特に厳しく判定されちゃうらしいですね。しかし、色覚が正常であろうと、赤+緑 と 黄色 の違いはわからないわけで、まあ、かなり大雑把な器官ではありますね。音の錯覚よりも目の錯覚の方が色々あるのは、視覚の生の情報だとデータとして大きすぎて、大雑把にでもなんとかリダクションしなくちゃいけないっていう事情が原因なんでしょうね。』