2004/05/31(月)
日記
昼飯はフランスパン。そのままかぶりつきムシャムシャ。
仕事場へ移動する道すがら、ふと、「欲望を専ら物理的なものに落とし込んでしまうのは少々もったいないな」という考えを抱く。いや、いきなりこれだけ読んでも意味わかりませんね。少々、人間が生きる上での欲望の機能、特にその即物的でない部分について考えてみたわけだけど、詳細は略。
仕事場に着く。先週書いた請求書を渡した後、タクシー代の清算なども。
まだ明るいうちに早々と帰宅することにする。天気がいいので一駅分散歩。途中にあるお店でパンを買う。食いながら歩く。
家に着いたら、なんだか眠くなってくる。寝てしまう。
起きたら食事。肉ピーマンのタマネギ版みたいなやつと、昨日のポテの残り。美味い。
また布団に入るが、夕方に寝てしまったのもあって、眠れない。しょうがないので読書したり、モノを考えたり。
なんだか最近、自分が日本人じゃなくてもいいような気がしてきた。でも、日本人をやめるには、他国の国籍を取ることが必須条件なのかな。別に日本に住んでいることが嫌いなわけじゃないから、そのままでも全然構わないのだが。
自分の実名に対するこだわりもかなり薄れつつある。違う名前にひょいと乗り換えるのもありかも。
こういう淡々とした感覚を持つようになったのは、俺が結婚して、でも生活がドラスティックに変わるわけでもなく、やはり結婚の機能というのは社会的制度としてのそれが主なんだなあと思ったのがきっかけなのかもしれない。
やはりサーバの quota が一杯らしい。増量申請。
2004/05/30(日)
日記
今日は少し暑い。肌がベタベタする。1日のうちに複数回シャワーを浴びる。
日記の過去分を見ていて、1月1日の文章が一部欠けていることに気付く。正常にアップされていないということ。なぜだ。サーバ容量の関係? 保存されていたファイルを元に復旧。
日差しが強く、カブトムシの箱の周りにも直射日光が迫る。モロには当たらないようにはしてあるが、それでも少し暑くなり過ぎかもしれない。スダレを引っ張り出して、遮ってやる。
なんとなく部屋の散らかりが気になりだし、少しだけ掃除。それから洗い物。
バレーボール、今日は勝ったらしい。実は俺はあまり興味なし。そのままテレビをつけてると、あるある大辞典にて、にがりダイエット特集。怪しいけど、簡単そうだし、乗ってみますか。
晩飯はポテ。美味。
割り箸を削って手製の耳掻きを作る。ヘッドの小ささがポイント。
WS_FTP Pro のバージョンアップ版をオンライン購入。以前のバージョンは日本の代理店から買ったのだが、英語版からのアップデート版を用意してくれてないので、仕方なく、IPSWITCH から直買い。
今日届いた本
福本 博文「ワンダーゾーン」。
2004/05/29(土)
日記
昼飯はヨーグルト400g。賞味期限切れ。
地震。けっこう長い間揺れていた。
日中は新聞など読んでいる。
「映画 カレンダー・ガールズを見に行こう」「終わるのは9時過ぎだから、おなかすいてるんだったら、今のうちに何か食べといた方がいいよ」と彼女が言う。急いで準備。目玉焼き+ご飯をかき込む。この卵も賞味期限切れ。というか、いつぞやの日付偽装事件があってからというもの、逆に1週間やそこらの賞味期限切れくらい平気だろうと考えるようになってしまった。
出る間際にちらっと郵便物を見る。税金還付の通知。ちょっと嬉しい。
映画館に入る前に本屋へ。芸術新潮を買う。
映画はなかなか面白かった。実話に基づいているらしい。
ほんの少し銀ブラする。液晶モニタの前に布がぶらさげられてて、画面の女の人がふうっと息を吹くと布がなびくというウインドーディスプレイ。どこから空気を送っているのかがよくわからん。
晩飯はサバの塩焼、汁物、ホタテ・アスパラの醤油バター炒め。
2004/05/28(金)
日記
ジャーナリスト殺害。彼女は気になってテレビをずっとつけている。
俺はメールを書いたり、ネットサーフィンしたり。マジソンズ博覧会が面白い。特に、悲惨な世界。いつの間にか時間が過ぎる。
最後の一匹、いよいよ蛹室らしきものを作り始めた。でも、あまりきれいじゃない。大丈夫なのかな。
夕方からジャスコへ。食材を買う。
バレーは負けたらしい。「折角、選手の顔と名前を憶えたのに」「選手の顔と名前を私が憶えることなんてほとんどないのに」と彼女が嘆いている。
晩飯はタコの刺身やらイカのお寿司やらシメサバやら海藻類やら。
NHKで、「国境を越えた衛星放送が東欧革命にどう影響を与えたか」という番組をやっている。リトアニアの「血の日曜日事件」とか、私はまるで無知でした。
朝生。宮台が吠えている。
2004/05/27(木)
日記
昼飯は豆腐オンリー。350g。健康的なのか、不健康なのか。
下のコンビニまで降りて週刊文春を買う。それから、向かいの最近出来たドラッグストアに入ってハミガキ粉を買う(自分用にあらず)。
幼虫、また這い出し。俺はどうしたらいいのでしょうか。もう知らん。好きなところで蛹になるがいいさ。
寝転んで文春を読む。眠くなる。30分ほど寝てしまう。
起きたら一念発起、請求書作り。これしないと収入がゼロになるからな。んー、漸減傾向。いろいろと考えないとな。
再びコンビニに。クリップを買う。
クリップで留めて、ハンコついたら、ほら、請求書の出来上がり。
晩飯はソバメシ・キムチ味。美味い。
2004/05/26(水)
日記
読みかけたら止まらん⇒http://www.geocities.co.jp/Milkyway-Aquarius/7075/trainman1.html。最後まで読んでしまう。
昨日の残りの肉で昼飯。
皮膚科に行く。げ、昼休みかよ。時間つぶしに買い物をする。米やらトイレットペーパーやら小麦粉やらビデオのケーブルやら。まだ時間がある。本屋で買った雑誌を読んで待つ。この本屋、芸術新潮が未入荷でがっくり。
やっと昼休みも終わる。診てもらう。「よくなってきてるみたいですね」。自分でも薄々そう思っていたが、医者に言われると俄然確信感が増す。3週間分の薬を処方してもらう。
おやつ用のタコヤキを買って帰宅。米をもってウロウロしてたせいで、なんとなく疲れた。しばし昼寝。
起きたら仕事。ソースの調査と整理。特に大きな問題はない。スムーズに進行。
晩飯は伊勢うどん。
雑誌のネット通販店fujisan(以前Mさんに教えてもらったサイト)で芸術新潮を買えないかと調べてみる。うーん、売ってないらしい。代わりといってはなんだが、サイゾーの定期購読を申し込む。
今日のカブトムシ。外から見えずにいた幼虫、死んでるかもと思っていたが、どうやら正常にサナギになっているらしい。からだをくねらす振動が伝わってきた。また別の幼虫が這い出し。こいつも蛹室を作る準備しているのだな。多分オス。例によって土壌改良する。
夜食に餃子。
ところで、「君が代斉唱時の生徒不起立、都が結果責任で57人指導へ」というニュースがありましたが、まあ、いろいろと生きにくい世の中になってきましたな。「もの言えば唇寒し」ですな。俺も高校の時、某元首相が亡くなって半旗が掲げられているのを見て「こりゃ、天皇が死んだ時の予行練習かいな」と嫌な気分になり、降ろしちゃったことがありましたが、あーゆーことが起きたりしても、教師の指導責任が問われることになるのかな。実際の話、あれは別に教師に感化されたとかどうとかじゃなくて、そもそも、俺は政治的な話を教師とすることなんてほとんどなかったし、むしろ、このことがあってからの方がいろいろそういった話したりしたのだけれども(別に「指導」されるとかそういうのじゃなくて)。
2004/05/25(火)
日記
今日も早めに目覚める。昨日早く寝たのでその効果。いや、ほんとに、一般人の感覚からすれば、十分遅いのですが。
ああ、水虫の飲み薬が切れている。病院にいかなくては。でも今日はちょっと忙しそう。明日にするか。
昨日の作業の続き。黙々黙々。ああ、もう夕方だ。一旦中断して、仕事場へ移動する。
移動後も黙々と仕事。いや、一般人の感覚からすれば、十分うるさいのかもしれませんが。なんとか一通り完了。ふぅー。それから、いつもの定期更新作業。終電になる前に帰る。今日も食事してないな、そういえば。
帰ってきてからカブトムシを見たら、1匹が蛹になっていた。予想通りメスだった。虫嫌いの彼女も「見せて」。よろしい。見せてあげましょう。ほら。感想は? 「ふーん。なんだかよくわからない」。そうか、そういうものか。外から蛹室の中を覗ける箇所が限られているんで、全体が良く見えず、それでそういう感想になるんだと思う。あ、それから、一昨日蛹室を作った幼虫は、おそらくオス。判別法があるのですよ。おなかにV字マークが出ている幼虫がオスなのよ。というわけで、カップリングの可能性が拓けた。
餃子と肉と飯を食う。やっぱ餃子美味い。で、寝る。
2004/05/24(月)
日記
早くに目が覚めてしまう。寝不足気味のはずなのに。いや、一般人の感覚からすれば、十分遅いのですが。
電話がかかってきた。でも、うっかり充電を忘れていて、受話器が機能せず、受けたくても受けられない。哀しい。
しばらく読書。しかしなんだか集中できず。仕方ないので仕事開始。
黙々と作業。以前に作った CGI の移植&カスタマイズ。うーむ、プログラム部分にはほとんど手直しはなく、むしろ html テンプレート作成が大変ですな。
気がつくと夜。彼女が「なにか食べた?」と尋ねる。あ、そういえば、ずっと飯を食っていない。「ちょっと待ってて」。そして、しばらくの後……「さあ、今すぐ食べて!」。おお、五目中華ヤキソバ! 麺を油で揚げてあって、はりはり香ばし。うまいよこれは! むしゃむしゃ。ふー。食い終わると急に心地よい疲れが。寝床へ。
マンガのストーリーを思いつく。まだ細部が最適化されてない。一般受けしないかも。少し練ろう。
2004/05/23(日)
日記
昼飯は一昨日の残りの生姜焼き&昨日の残りの餃子。
明るいうちは、日記書いたり、メール書いたり。
暗くなってきた頃から、昨日の余りの具を使ってまた餃子包みをしたり、横目でバレーボールを見たり。彼女と合わせて80個くらい作ったところで皮がとうとう尽きる。しょうがないので余った具でハンバーグを作る。思いのほか美味。一晩くらい寝かされた具は熟成して旨みたっぷりということか。
晩飯としてまた餃子を食う。ご飯は食べない。餃子が主食。俺の特製ワサビ入り餃子×3は彼女に命中。泣いている。俺は笑っている。焼き餃子・水餃子とりまぜ、今日食ったのは20個くらい。胸焼け気味。それなのに何十個も残っている。まだ終わらん。
で、今日のカブトムシ。昨日ワンダリングしていた幼虫が蛹室を作った。先に蛹室を作った幼虫はまだ蛹化せず。
2004/05/22(土)
日記
午前中、ビールが届く。冷蔵庫が一杯になっている。無理やり詰め込む。
今日も幼虫が這い出してきている。また土壌改良を行う。どうも、俺は、こういった物事の調整一般がうまくない。イスの足を調整し始めると最後4本とも足がなくなってしまうタイプ。
先に蛹室を作っている幼虫も、なかなか蛹化しない。天気が悪く、気温も低めの日々が続いているからだろうか。
さて、今日は餃子パーティ。人が来る前に急いで部屋の掃除をしなければならない。寝室・仕事部屋・キッチンの順に片付けていく。大学時の友人に買ってもらった掃除機が大活躍。今や「愛機」といってもいい。
人に見られるとみっともない衣類の堆積の上には、はらりと布を被せてやる。あら不思議、急に片付いて見える。魔法の布のよう。
一通り掃除が終わったところで、台車を使って大量のゴミ捨て。
そろそろ、人が集まってくる時間。最初に到着したK氏とジャスコへ。足りないものを買出し。
やがて、N氏、S君、I君も到着し、餃子パーティが始まる。小泉訪朝関連のニュースを眺めつつ(当然プロジェクタ利用)、みんなでせっせと餃子を包み、食べる。
基本的にほとんどの餃子は美味いのだけれど、中には「闇餃子」っぽいのもいくつか。ブルーベリー入りの餃子は不味い。チョコやバナナや納豆は微妙。組み合わせの妙が要求される。意外に梅干は他の具と合わせづらい。干しエビはかなり美味い。俺としては、ワサビ入りを作り損ねたことに少し後悔。
23時ごろには散会。残った餃子はお土産に。
洗い物などをしているうちに、我々夫婦は少し眠くなってくる。床暖房の上で横になって寝てしまう。
2004/05/21(金)
日記
今日も昼飯に伊勢うどん。うっかり、タレと間違えて醤油をかけてしまう。からい。
OpenOfficeを用いて、ちょっとした文書作成作業を行う。俺は、こういう作業には非常に不慣れで、予想以上に時間がかかる。最後に、Excel を使って、見栄えの調整。個人的には、Excel より、OpenOffice の方が使い勝手がいいように思う。
晩飯は豚肉の生姜焼き。新ジャガを茹でたものも食べる。例によって餃子も食う。3日連続である。ずっと家にいる我々は自覚しないが、きっと、部屋も体も、ニンニク・ニラ臭くなっているに違いない。
彼女は明日のパーティの準備で、餃子の皮の材料となる小麦粉を練っている。大変そうである。「耳たぶくらいの硬さ」になるまでこねなくてはいけないらしい。
実は俺、この「耳たぶくらいの硬さ」っていう表現の意味が昔からよくわからない。小麦粉と耳たぶでは素材の質感がかなり異なる。小麦粉はぎゅっと押しつぶすことも可能だけど、耳たぶは押しつぶせない(つぶしたら血だらけになる)。縮んだ距離を横軸にとり単位面積あたりの反発力を縦軸にとると、小麦粉の特性曲線は、ほぼ反発力一定の、横に平らな線となりそうだが、耳たぶの方は、ほぼゼロから立ち上がりはするものの急激に右肩上がりに上昇する感じだ。両者は質的に全然違う。較べるのが間違っている。
カブトムシの幼虫の1匹が土の上に這い出している。こういった行動はワンダリングと呼ばれるらしい。蛹になるのに適した場所を探している。土繭を作る準備をしているわけだが、水分量が適切でなかったり、土がフワフワし過ぎている場合に、こういった行動を行うということだ。いつまでも迷ったままさまよい続けると、体がまた痩せてしまったりするし、結局適切な状態の土を見つけられないと、自らの糞を大量に使って、土壌改良をする羽目になる。あるいは、地上で蛹化する場合もあるらしい。なかなかデリケートなものである。少年の時はこんなの全然気にしてなかったが。
# RGB(0,0,0)カワ 『確かに片やフック、片やナヴィェストークスで書くべきものだけど、ビッカーズの定義などを参考にすると、指の速度と最大抵抗力の比を硬さと定義することで比較はできるような気がします。』
# morimon 『ビッカーズ硬さという言葉は初めて知った。定義次第では比較可能ということなんでしょうか。』
# RGB(0,0,0)カワ 『この場合、人の感覚が何によって硬さを知覚しているかということをうまく反映した定義ができるか否か。ということだと思います。考えるとおもしろいですね。(5/21のとこなのに返事が早くてびっくり)』
# morimon 『はてなアンテナが見つけてくれました。ついでに書き出しCGIのバグも見つけてしまった……。一時、この項が非表示になっていたのはそのせいです。すみません。』
2004/05/20(木)
日記
昼食は麦酒蔵から取り寄せた伊勢うどん。醤油屋だけあってツユが美味い。
ずっと前に買って読まないままでいた、四方田犬彦「ハイスクール1968」を読み始める。地方で育った俺とは全く違った高校生活。俺のそれには、サルトルも大江健三郎もデリダも朝日ジャーナルもなかったな。俺が政治に関心を持ち始めたのは高校2年くらいからだと思うが、無知識かつ独善的観念をもってすべてを判断しようとしていた(それは今でも変わらない)。それを諌めたり、違う視点を与えてくれたり、バカにしてくれる人たちが身の回りにはあまりいなかったように思う(いや、いるのに気付かなかっただけか)。違う場所で違う人たちに囲まれていたら、俺の生き方もまた別のものに変わっていたのかもしれないなと思う。
振り返ってみると、高校時代ってまさに世界に対する認識の根本が形成される時期だった。
今でも思い出す。自分の部屋のベッドの上で、人間の生きる意味についてじっと思索していた時、突然ある考えに至った。
「人間社会における倫理とか愛とか正義とかって進化論的自然淘汰の結果として選びとられたものに過ぎないのでは」。
その瞬間が俺の人生において、人間の生きる意味や倫理や宗教は決して超越的に存在するわけではないと思った最初だった。
我々に生きる意味はない。ある自然条件の下、生きる我々が選び取られただけだ。生きるように体が条件づけられ形成されているから生きる。生きる理由というのはそれだけなんじゃないか。
そう思ったのだ。
俺は、得意になって自分の親に話した。「人間はなんで生きるんだと思う?」「生きるようにできているからなんだ」。
そしてさらに考えた。条件づけられたとはいうものの、我々人類の知性は最早、自然淘汰の上で有利であるという条件を逸脱し、過度な自由性を手に入れてしまっているように思える。ということは、(超越的には存在しないことがわかった)倫理や宗教にも自然淘汰的な諸条件にも束縛されないような、もっと大きな自由性も持ちうるのではないか。我々はもっと自由に生きられるのではないか。
そうだ、俺はもっと自由に生きよう!
……大人になってみると、こういったモノの考え方は、ダーウィニズムと実存主義を混ぜ合わせた、そんなに珍しくもない考え方のような気もする。また、論理としてもいささかナイーブに過ぎるかもしれないとも思う。超越性についての今の俺の考えは、これとはかなり違ったものとなっているし、自由が他から独立して存在しうると信じているようなところも少年的と言わざるを得ない。それに、自然淘汰の概念をベースにした議論の有効性もあくまで限られたものだろう。とはいうものの、こういった考え方は、俺の思考様式の根本の部分にはやはり残っているし、そう思うと、高校生の時の俺と今の俺が連続的につながっているということを実感できるのだ。
で、そんなことを思い出しながら風呂に入る。
突然、頭の中で「何を待っているのだ」という声がする(いや、幻聴とかじゃなくてさ、そういう言葉が浮かんだってだけなんだけどさ、ちょっと大げさに書いてみたかっただけ)。しかし、まあ、そうなんだよな。最近、比較的自由な時間が増えたはずなのに、あんまり生産的な行動をしてないんだよな。なんとなくなにか新しいことが世界に起きるのを受動的に待っているような、そんな雰囲気。でも、待ってたって仕方ないんだよな。自分が動かないと何も変わらん(せいぜい、今飼っているカブトムシが蛹になって成虫になるくらいのもの)。いかんな。
風呂を出て体を拭く。着替えを探す。パンツがない。裸であちこち探す。やっぱりない。洗ったままのパンツならあるが……。体が冷えてきた。しょうがない、しばらくはバスローブをはおってしのいで、その間に乾燥機でパンツを乾かそう。情けない。
パンツも乾いたので、身支度し、今日もジャスコへ。餃子の材料などを大量購入する。
帰ってきてからはまた餃子作り。包むのにも大分慣れてきた。どんどん作れる。
遅い晩飯は当然餃子。主食の座をご飯から奪う。餃子ばかり何個も食べる。食べながら麦酒蔵からネット通販で取り寄せたビールを飲む。む、これは美味い! 高いだけはある。すかさず追加注文をする。
満腹になったので寝る。
2004/05/19(水)
日記
寒いのである。天気が悪いのである。暖房を入れてしまうのである。どーなっとんだ。というか、俺が寒がりなだけ? 昔は冬でも半袖半パンでいたものだが、最近は確実に寒さへの耐性が失われてきている。食中毒の日がある種の臨界点だったような気もする。こうやって我々のからだには不可逆的なしるしが刻み込まれていく。
書類作成などやりかけるが、すぐに飽きる。
溜まっていたメールの返事をまとめて出す。
夜、なにげなくテレビを見ていると、シンプソンズが放映されている。TVK の毎週水曜日午後9時。憶えておこう。続けてトリビアやらニュースやらを見ていたらそのまま眠ってしまう。
23時ごろジャスコへ。む、カブトムシの成虫が売っている。俺んとこのはまだ幼虫なのに。ちょっと悔しい。
帰ってきてから餃子作り。具を練って包んで。ちょっとチャレンジャー気味な具も。美味いのもあればイマイチなのもあり。
食事後、しゃっくりが止まらず。そういえば、この間帰省した時、100回続けてしゃっくりすると死んじゃうという噂を聞いたな。100回に至る前に止まる。ほっ。
2004/05/18(火)
日記
仕事関連でちょっと調べ物。ふむ、やっぱり結論は否定的にならざるを得ないか。
仕事場(最近この言い方は不正確になりつつある)へ移動。定期更新作業。応募CGI の制作なども。
たまに仕事場に来ると、読んでないマンガが転がっていて仕事にならない(仕事しろよ)。
終電になる前に地下鉄に乗って帰宅。うっかり晩飯を食い損ねていたので海鮮キムチと共にご飯をかき込む。
なかなかカブトムシが蛹化しない。ネットで調べると蛹室を作ってから蛹になるまで1週間程度かかるらしい。蛹になってから成虫になるまではさらに3週間。となると成虫になるのは6月15日頃だろうか。
2004/05/17(月)
日記
帰省して確実に体重が増えた。ズボンがきつくなっている。運動不足なので、うっかりたくさん食うと「純増」する。単純な足し算だ。
少し調べ物をした後、読書。でも最近読書欲が減退している。読まずに溜まったまま書物も多い。読むスピードも落ちたような気がする。日本語も読まないのだから、当然英語はほとんど読まない。語学力一般がモーレツ減退中。
昼飯だか夕飯だかよくわからん時間にパスタを食す。
ずっと外出せずにいるのもなんなので、下のコンビニまで降りる。Penを買う。タイポグラフィ特集。
スパイウェア検知ソフトSpybotがバージョンアップされたらしい。早速入れてみる。やや重いか。
夜、我が家に突然スパイダ・ソリティア(Windows にプレインストールされているゲームね)の大ブームが訪れる。2人そろって中毒状態(彼女の方が上手)。かなりヤバイ。仕事が手につかない。生産力減退中。
2004/05/16(日)
日記
兄・父ともに尿酸値が高いらしい。俺も気をつけよう。敵はプリン体。
昼食として麦酒蔵なる店に連れて行ってもらう。ビールも料理も美味い。地方区にしておくのは惜しい。
帰京の準備をしながら、結婚式の写真を父親のコンピュータにコピー……む、このコンピュータ、Windows Update もあててないし、アンチウイルスソフトも購読期限切れですな。放っておくのも精神衛生上悪いので、そのへんの作業を少々。
夕方、やっと家を出る。両親・兄夫婦と、駅の近くの鰻屋で食事。御馳走になってばっかり。
20時少し前の近鉄特急に乗る。名古屋駅に着いたところで、名古屋在住のUくんに電話。なんとちょうど名古屋着の新幹線に乗っているところだという。いつ到着なのと聞くと、俺たちの出発時刻の1分後。すれ違いか。
0時過ぎ、東京に到着。部屋も無事でほっとする(外出時って、防犯とか火事とかがやっぱり気になるよね)。
カブトムシの幼虫が蛹室を作っている。蛹になる日も近い。
今日届いていた本
佐々部 清, 橋口 いくよ「チルソクの夏」、リー・ベア「妄想に取り憑かれる人々」。
2004/05/15(土)
日記
父親の運転する車に乗って、親戚回り&お見舞い。結婚式以来、不義理を重ねてすっかりごぶさた状態なので、少々恐縮。
せっかく伊勢に来たのだから、伊勢らしい観光でも……と、神宮参りをすることに。子供の頃は来てもなんとも思わなかったが、大人になって来ると、なかなかいいものですな。古木が美しい。
参拝後、兄夫婦も合流し、おかげ横丁で夕食。親にしゃぶしゃぶを御馳走になる。姪と甥は相変わらず元気。姪は少し大人びたことを言うようになってきた。甥には人を笑わせようという意思が感じられる。
また家に戻った後、今度は、地元の友人Nの家を訪問。お、あんたら夫婦、テレビで紹介されとったんか……。知らんかったわ。21世紀の真珠王H、初対面のY氏も一緒に、夜遅くまで語らう。
2004/05/14(金)
日記
午前中、ジャスコ内の皮膚科へ。今日は若い男の先生。東大の人らしい。血液検査の後、1週間分の薬の処方箋をもらう。
調剤を待つ間、一旦帰宅、CD-R を一枚焼く。
薬を受け取った後、その足で、有楽町へ。打ち合わせを少し。
地下鉄の駅から新聞屋に電話。「週末分、外出しますので、とりおきしておいてください、住所は……」と。電話を切った後急に心配になる。こんなのところで住所込みで外出予定を口にしたのは少し不用心だったかも。悪い人が聞いてたりしませんように。
帰宅してから仕事関係の調べ物。仕様書などをチェック。
夕方頃、急いで支度を整え東京駅へ。4時間後には俺の故郷の三重に到着。うっかり、カバンをひとつ車内に置きっぱなしにしてしまったが、次の駅が終点で、しかも、歩いて5分ほどのところなんで、無事ゲット。
自宅に着くと……俺の生まれ育った家は 100% 改築され、まるっきりの新築2階建てがそこには建っている。自分の家に帰ってきた気が全然しない。家の周りも住宅地化が激しく、光景がどんどん変わってきている。蛙の鳴き声を子守歌代わりに、ふわふわのベッドの上で少々落ち着かない気持ちのまま就寝。
今日届いた本
姜 尚中「在日」。
2004/05/13(木)
日記
自宅の作業環境を整備。他の場所で運用してた制作支援システム(というほど大げさなものではないが)を移植。
作業中、ふと何気なく作業マシンのネット接続状況を netstat で調べてみる……む、心当たりのない IP アドレスが……。スパイウェアか? netstat -o で PID を調べ、タスクマネージャーと照らし合わせてみる。あ、Norton の LiveUpdate か。ほっ。
ところで、最近のAcrobat Reader って重すぎだとは思いませんか。フリーズしたかと思う。排斥したい。
夜、寝転びながらナイターをなんとなく見ているうちに眠ってしまう。
腹が減ったので起きる。プルコギの残りで飯を食う。慌てて食っていたら舌を噛む。
寝る前に歯を磨いたら吐血。血痰か? ひょっとして結核? ……噛んだ舌からの出血であった。
2004/05/12(水)
日記
代官山にて打ち合わせ。俺がいつも生息している場所とは街の景色からして違う。いや、俺はあんまりオシャレっぽいのって、隠蔽と無自覚のニオイを感じてちょっと苦手なんですが。ちょっとした小物1つにしても、そこには南北問題が……(以下略)。
足が痛い。打ち合わせに遅れそうになって走ったのがいけなかったな。運動不足を痛感。
打ち合わせ後、銀座へ移動。グルガオンなるお店でカレーを食う。ガングリオンとは違う。
「ぼくは怖くない」という映画を見る。夫婦揃って後味悪し。おこがましくも実作者的な立場からいうと、こういう物語は絶対に作りたくない類のもの。アウト。絶賛する声もあるんだけれども……。
帰ってからすぐ寝る。
今日のスポーツ
究極のアイロンがけ。世の中にはいろんなスポーツがあるものです。
今日届いた本
ジャック ニニオ「錯覚の世界―古典からCG画像まで」。
2004/05/11(火)
日記
ファインマンの誕生日。理論物理学者を一度は志した俺にとって永遠に憧れの人。で、日常に戻れば、今日は定期更新作業の日。
今日は 30℃超えだとか。うちはこれくらいで暖かい感じ。やっと春。真夏日万歳。
飯を食おうとしてご飯をよそったらなんだか臭い。糠が残っているのか。この無洗米、あんましよくない。次は違うのにしよう。
仕事場へ移動。サーバに残ったままの7000通超のメールを掃除する(こんなに溜めるなよな>俺)。やっとスムーズにメールチェックができるようになる。
終電前には帰る。
晩飯食い損ねたと言ったら、彼女がプルコギを作り始める。俺はタマネギを買いにジャスコへ走る。
カブトムシの幼虫が土の上にはい出して来ている。土の状態が悪いのか、それとも排便のためか。蛹になる準備を始めようとしているのかもしれない。一応、土の水分量を調整しなおしておく。
2004/05/10(月)
日記
ほんの少し作業する。
カブトムシの幼虫を眺める。体が随分黄ばんできたヤツもいる。これは、蛹になる準備を始めた兆し。早く蛹にならないかと思う。
寝転んで本を読む。テレビを見る。江東区ローカルの番組にやたら受けている彼女。番組の中で出されたクイズ:10m2とは何の数字でしょう? 答:区民農園1区画の面積。全くもってどうだっていい知識だ。
今日の食事も野菜スープ。美味い。どんどん食ってしまう。連休中に減った体重も戻ってしまった。なんてことだ。
実家の新築祝いについて思案。電話して聞くことにする。伯母の体調がよくないという話を聞く。
夜、「DIRECTORS LABEL ミシェル・ゴンドリー BEST SELECTION」を見る。スゴイ才能。彼我の差にため息。こーゆーのを見せつけられると辛い。俺は途中で見るのをやめる。彼女は最後まで見ていた。
今日買った or 届いた本
あだち 充「KATSU! 12」、ジョン マン「人類最高の発明アルファベット」。
2004/05/09(日)
日記
昼飯のため蕎麦を茹でる。2人で分けるとほんのちょびっと。食い足りないのでうどんを茹でる。
午後は新聞を読んで過ごす。
夕方からは仕事の続き。慣れもあって、モノ自体の修正は割合スムーズにいくようになってきた。でも、まだ効率がよくない部分がある。そこで、手動でやっていた部分を代わりにやってくれるような支援スクリプトを書き始める。実は俺は、この手の作業の方が慣れているので、やっていて気が楽。時間も読めるし、やるべきことが明確にイメージできるし。俺、Perl と Linux なしではもう生きられません……。というわけで、夜には、ほぼそのへんも完成。20分とかかかっていた作業が2分とかに短縮されると嬉しい。ヒューマン・エラーも少なくなるから、精神衛生上もいいし。
晩飯は、彼女が作った野菜スープ。ニンジン・大根・玉葱・キャベツ・ジャガイモ・ニンニク・セロリ・長ネギ、そして豚バラ。ポテ と呼ばれる料理らしい。バカウマ。
2004/05/08(土)
日記
ぽかぽかの一日。やっと部屋が快適になってきた。昼飯はドライカレー。
午前中少し作業をしたが、午後からは久々にほぼフリー。というわけで映画を見に行くことにする。
まずは新宿にて「チルソクの夏」。これ、予告編見ただけで俺は涙ぐんでたから、本編見たらもうえらいことになるだろうなって思っていたら、案の定、もうぽろぽろですわ。ずっと泣きっぱなしです。こーゆー社会とか政治の体制が原因で少年少女が辛い思いをするっていう物語のパターン、まさに俺のツボなんですわ。本当に素晴らしい映画でした(女の子も可愛いし)。「チルソク」の後に続けて同じ映画館でやっている「殺人の追憶」を見ようかっていう話もあったのだが、しばらく「チルソク」の余韻に浸ろうということで彼女と意見が一致、中止したくらいです。
で、今度は、次なる目的地お台場のメディアージュに移動。夕食として寿司を食した後、今度は「スクール・オブ・ロック」を見る。「チルソク」とは打って変わって、これは笑いっぱなしの映画。すごく面白かった!
というわけで、今日見た2本はともに大当たり。幸せ気分で帰宅したのでした。
2004/05/07(金)
日記
今日も嫌な夢を見る。小さな容器の中で育てられたせいで、その容器の形にあわせて顔が歪んでしまったニワトリが登場。あー気持ち悪い。
今日の仕事は、昨日やった改良のバグチェック。やっぱり改良には細かなバグが忍び込む。
昼飯は彼女が作ったドライカレー。
ジャスコ内にある皮膚科病院へ。この間の血液検査の結果をもらう。異常値はないようだ。実は俺ってかなり健康なんだなあ。来週もまた血液検査しなくちゃならないらしい。
薬を調剤してもらっている間、下の食料品売り場で野菜などを買う。たこ焼きも買う。
最近ずっと題名が思い出せない映画があるんで映画生活で五十音順に探してみる。が、やはり見つからない。なんとしても思い出すぞとAmazonの中をふらふら。あ、ユージュアル・サスペクツだ! この映画かなり面白いらしいんだよなあ。見たいなあ。でも DVD は生産中止みたいで、プレミア化しちゃっている。35000円なんていう、たわけた値段をつけている人もいる……。
年金未払いで福田官房長官退任。まあこれで未来の総理のイスが一歩近づいたといったところか。潜在的なダメージとしては菅直人の方が大きそうだな。ちなみに、実は俺も未払い期間ってあるよ。ていうか、そういう人は多いでしょ? こーゆーのを大げさな問題みたいにして取り上げるマスコミもなんだかなという気がしますな。別にいいじゃん。
2004/05/06(木)
日記
2,3時間寝たところでまた目覚めてしまう。眠れないので、しかたなくGW中ずっとやっている仕事の続き(というか改良)。さらにロジックを簡明化する。他人のソースの修正から始めたのに、段々自分のプログラムっぽくなってきた。そうすると愛着も湧いてくる。その書き換えのおかげで、今日発生したいくつかの仕様修正依頼も割合スムーズに進行。慣れてきたのもあるかな。
この仕事以外にも、定期更新に絡んだちょっとした作業もやる。まさか今日更新があるとは思わなかった。そうか、ミニマムのGWはもう昨日で終わって、今や通常作業している人たちも結構いるわけなんだな。
最近、メーラーの受信が重くて困っている。同時にスパムフィルターやアンチウイルスソフトも動くからというのもあるが、受信時、CPU パワーをほぼ100%使い切る。作業どころじゃなくなる。……って、サーバーに7000通以上(65MB超)残っているのがまずいんだよな。
深夜(というかすでに次の日の早朝)、ジャスコへ。カートを押すのがつらい。体力が消耗しているのがわかる。もうふらふら。
寝たのは朝。
2004/05/05(水)
日記
連休に入って体重が2kg減った。最近、夜も昼もない感覚。「去年今年貫く棒の如きもの」じゃないけど、日々の切れ目がない。ぐちゃくちゃの時間がずっと続いている感じだ。でも寝ている時間がけっこう多いんだな。たぶんいつもよりたくさん寝ている。リズムが崩れているせいか、変な夢を見る。家具が大安売りなんで喜んで買ったら、実は核廃棄物を加工したものだったという夢。それから大量のヘビが出現し、咬まれる夢。
今日は実は仕事がひと段落して比較的余裕のある日。
目についたパズルを解いたり、彼女のmixi用似顔絵として「太陽」系を書いたり。乱視検査に使える絵。
夕方頃から急に両足が筋肉痛になる。散歩したのはもう大分前だし、そもそも最近ほとんど歩いてさえいないし、どういうわけなんだろう。
今日は結構寒かった。暖房が未だ活躍中。
晩飯はかなり豪華。ラタトゥイユ、イカと舞茸のトマトイタリアーノ、ご飯。
寝る前にN君お勧めの東京ゴッドファーザーズを見る。けっこう面白い。ハートウォーミング。
2004/05/04(火)
日記
カブトムシの相手もあんまりしていない。水虫薬も飲んでない。相変わらず仕事……。
彼女は友達に会いに夕方より外出。俺も行く予定だったが、仕事があるということで辞退。
わかりにくいロジック部分は、もう書き直しちゃうことにする。ここで間違いを生んじゃったらどうしようと少し不安になる。でも、自分にとってわかりやすいのが一番だよな。で、書き直しがほぼ終わると……長かった作業にもなんとか目処がついてきた気がする。ほっ。理解というのは大切だな。でも実はそんなに大量の作業をやったわけではない……。俺がいつも使っているプログラミング言語とプラットフォームで同様のことをしたら、半日で終わる量だな。
溜まった文章日記を書いた後、寝る。
2004/05/03(月)
日記
天気が悪くなってきた。連休の後半は天気が崩れるとか言っていたが、たしかに寒くなってきた。暖房をつけよう(何度も言っているが、この部屋はマジに寒い)。
俺がコンピュータに向かっている間に彼女が豚の角煮やらを作っている。ケーキを差し出してくれたりもする。ありがたい。
でもあんまり作業は進んでいない。中心作業の周辺でいろいろとわからないところがあって、いろいろ試したりしているうちに時間がどんどん過ぎていく。オン・ザ・ジョブでいろんなことを学べるのはいいんだけれど……。
こうやって、GWの間も毎日仕事しているみたいに書くと、よっぽど睡眠を削って作業しているかのように思えるかもしれないけど、実は結構寝ている。でも昼寝たり夜寝たりで、実はいつ寝ているのか自分でもよくわかっていない状態。あっ、最近、水虫の薬飲むの忘れている! まあ、そもそも、食事も風呂も歯磨きも不規則状態だから仕方ないな。しかし、俺は本当に仕事しているのだろうか。なんだかぼーっとしている時間も長いような……。ああ、時間の感覚がなくなってきた。今は夜? 昼?
2004/05/02(日)
日記
昨日はほとんど寝てばかり。瞬く間に終わった。今日こそ本腰を入れなくては……。
で、昨日の作業の続き。うむむ、ところどころロジックがよくわからんのだよなあ。1から書いた方が納得しながらやれるんだろうが、ミスなくできる気もしないし……。夜、ジャスコへ買い物へ。食材をどさどさ買う。すごい大量の野菜。一度にこんなたくさんの野菜を買ったのは初めてだ。米やら料理に使う泡盛やらも買う。うわースゴイ重いよー。
で、俺はまた仕事。慣れない作業は効率が上がらないな。
先週見たパズル番組をまた見る。今回は結構簡単だったかも。
晩飯は、ゴーヤのてんぷらとナスのてんぷら。彼女はシフォンケーキを焼き始めた。
2004/05/01(土)
日記
ああ、もう5月か。あっという間だな。しかし、今日は良く寝たな。もう夜だ。あ、あ、あ、もう一日が終わる。このまま寝てしまえ。……やらなければいけない仕事があるというのに。
でも、寝ててもやっぱり仕事が気になるんだよね。プログラム・ソースをいつも片手に寝転んでいる。というか、結構起きている時間が長い。ソースを解読中……。
そんな俺を癒すのは彼女の作ったカレーとカブトムシ。
ああ、米が尽きつつある。買ってこなくては。
今日届いた本
細野 不二彦「ギャラリーフェイク 30」、浦沢 直樹「20世紀少年 16」、磯田 道史「武士の家計簿」、テリー伊藤「新お笑い北朝鮮」。