2002/03/31(日)
日記
小中高の友人&その友人と飲み。違う生活をしている人の話を聞くのは楽しい。今日届いたモノ:「macromedia FLASH MX」。
2002/03/30(土)
日記
風邪気味。のどが痛む。なんだか一日中眠い。ビューティフル・マインド。そんなに悪くない。こういうのを見ると、学問の世界でなにひとつまともなことができなかった自分のことを少しだけ情けなく思ったりもする。ちょっとしたきっかけさえあったらなんとかなったのか。基本的にやる気に乏しい人間だから仕方なかったのか。多分、後者なんだろうな。あのまま大学にいてもなにも変わらなかった気がするし。もっとも、学問なんてどこにいてもその気にさえなればいくらでもやりようはあるのだが(そう思うのは自己過信かも知れないけど)。ともあれ、10年後、俺はなにをやっているんだろうか(それともなにもやっていないのか)。
2002/03/29(金)
日記
寒くて眼を覚ます。暖かい部屋に移ってさらにしばらくゴロ寝。結構いい睡眠がとれた。疲れもとれた気がする。起きてからは、ちょっとした修正作業・スクリプト書きなど。マシンの掃除も。夕方には帰る。月末なので不動産屋さんに行って家賃を払う。ずっと受け取れずにいた郵便物を京橋郵便局までとりに行く。外貨預金関連通帳8部だった。
2002/03/28(木)
日記
原稿執筆は終了。写真家サイト定期更新作業。寝不足が続いているせいか、しょうもないミス連発。ついでにサーバトラブル。なんか歯車が噛み合わない。午前4時ごろ、ソファでゴロ寝。29日に続く。
2002/03/27(水)
日記
葬儀から帰ってくる。三重は遠い。移動時間だけで5時間かかってしまう。作品とのシンクロもそうだが、他にも死に際した因縁めいた話がいくつか。じいさんの父親と同じ命日だったとか、どういうわけだか、21日に俺の両親と3人、今までになくいろんなことについて話をしていたとか。入った墓は、バス停のすぐ近く。最後にもう一度手を合わせてたら、バスが通り過ぎていっちゃって、乗り遅れてしまった。
2002/03/24(日)
日記
原稿執筆。母方の祖父の訃報。作品の内容とシンクロ。今日届いた本:大野敏明「日本語と韓国語」、井上雄彦「バガボンド 13」、ポール・クルーグマン「恐慌の罠―なぜ政策を間違えつづけるのか」。
2002/03/23(土)
日記
原稿執筆。春キャベツはうまい。今日届いたモノ:「アンカースチームビール」6本、「デジカメ用 128MB スマートメディア」。今日の頭の体操「潮の満ち引きの説明。遠心力? 水が取り残される?」。
2002/03/22(金)
日記
取材を受ける。使用記風になるらしい。ということでなおさら原稿気合入れて描かないと。
2002/03/21(木)
日記
熱帯植物館。公園は大風。サブウェイで食事。今日届いた本:鄭于沢・並木誠士「韓国の美術・日本の美術」。今日の頭の体操「1/a+1/b+1/c=9/10 を満たす自然数 a,b,c の組を全て求めよ」。
2002/03/20(水)
日記
明日を休日にすべく金曜更新分の仕事をやる。作業連携の合間に自分の原稿描きをするが、遅々として進まず。夕方、某写真家さんとの会合。夜桜。ビリヤードをする。大学1年の時一度したきり。俺ってほんと運動神経がないな。帰宅後、ウワシンが裁判で負けたことを知る。今日届いた本:重松清「熱球」、安彦良和「ジャンヌ」。
2002/03/18(月)
帝国ホテルにて
両親&母方のばあさん&伯母さん夫婦に会う。着いたの午後11時過ぎだったから起こす格好になっちゃった。
2002/03/17(日)
船の科学館
笹川良一のにおいぷんぷん。ウヨっぽい。でも模型はすごい。カネかかってるよ。どたばたしててじっくり見る時間がなかったので、そのうちまた行こうかな。
デッドマン・ウォーキング
なんだかなあ。死刑反対派のオナニーみたいな作品。これで感銘を受けろったってなあ。もう少しなんかないとダメだよ。俺は別に死刑肯定派というわけではないけど。
2002/03/16(土)
あの頃ペニー・レインと
かなりよかった。俺より10年くらい上の人たちなら、もっと感じる映画なんだろうな。
2002/03/10(日)
フェアリーテイル
DVD。1997年の映画。有名な妖精写真事件が題材となっている。写真の真贋で言えば、映画の中でも当然「贋」なのだが、この映画、それだけで終わってないのがいいところ。各キャラクターが非常にうまく描けていて、秀作に仕上がっている。
2002/03/08(金)
速描き
「今日の標語」に従い、意識して速描きする練習だとばかり、帰りの電車で人間を描きまくっていた。と、ある駅で降りようとした知らない女性が、こちらを振り返り「その絵もらえませんか? すごい速さで描いているなあって思って」。その人を描いてたわけではないし、殴り描きに近いものだったのだが、どうするんだろ、あれ。こういうことってあるのね。
フラウ
どだっていいのだが、小説文中での表記はフラウ・ボウ。
経済もろもろ
外貨預金始めてみた。バッドタイミングだったかもなあ。昨日今日でいきなり円高。まあ、すぐに反動が来るだろう(根拠なき予想)。
直接は関係ないのだが、最近、電車での移動時、マンキュー「マクロ経済学」を読んでいる。非常におもしろい。
野村のバーチャル投資も1ヵ月くらい前からやっている。15万円くらい儲けた。
今日の標語
『「速く」描くコツは、宮崎駿さんにいわせると、「鉛筆を動かす時速の差」「早く描こうという意思の問題」ということになります……』(大塚康生「作画汗まみれ」より)
このクラスの人間でさえ(だからこそ?)、意識してやっている(いた?)部分があるんだなあ。漫然と描いているだけじゃあだめだってことか。
2002/03/05(火)
フレッシュアイからの DM
検索サイトフレッシュアイからの DM なんだけど、なんじゃこりゃって感じ。リンク先見てよ。
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1.今週のレアアイテム「Let's Go! クラブタケフジ」
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最近では短いドラマ付きのバージョンまでできたあのCM。お分かりですよね、
♪Let's Go! Won't you take my hand 〜♪で始まる、某消費者金融のあれです。
平成3年の初公開以来、数回のバージョンアップを重ね、現在のCFに登場してい
る12名のダンサーは、200名ものプロダンサーの中から選ばれた精鋭だそう。
曲はジョリー・リノイエ作詞・作曲の「SYNCHRONIZED LOVE」。東芝EMIから出
ています。そして衣装はもちろん、トップ&ブルマ&レッグウォーマーのセット。
これであなたもタケフジダンサーに…。(ぱお)
▼振り付けもきちんとマスターしてくださいね「クラブタケフジ」
http://shopping.fresheye.com/_pr/dbm/0306/rare.html
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Internet Explorer の謎
というわけで、とりあえず 2ch にスレを立ててみた。結構みんな同じ経験しとるんだな。Microsoft よ、どういうことなのよこれ。2ch の回答により解決。ちょっと情けない。
2002/03/04(月)
セイラさんとアムロ
友人から指摘があったのだが、ゼータで「まだセイラさんのこと忘れられないんでしょ」ってフラウがアムロに言うシーン、そういやあったなあ。むむむ。でも、アムロがしょぼくれたのは、ほんとは、ララァとの一事があったからだよなあ。微妙にフラウが外しているのか、いや、女の勘でずばり本質を突いたのか、はたまた、製作者がそこまできちんと考えてないのか。というわけで、きょうのガンダムグッズはこれ。白いのも。
核の時計
あれが進んだ戻ったっていっていちいちニュースにするの、そろそろやめようよ。くだらない。大体、針が戻るってどういうことよ。
2002/03/03(日)
オネエ言葉
最近、なんかオネエ言葉が身についちゃって困るのよ。子供の頃、ドラえもんで男の子が「……かしら」って使っているのを見て、「そんな言葉、男は使わねー」ってゲキって、毎月コロコロコミックをずたずたに引き裂いていたもんだが、今じゃ、すっかり普通に使うようになっちゃったし。これも環境ホルモンの影響か? そういや、書いたのは永江朗だったと思うのだが、宮崎哲弥らを例に挙げて、地方出身の男でオネエ言葉になっちゃう人達がいるが、それは東京でできた恋人の言葉が感染っちゃうからだ、ってな分析があったなあ。甲子園のヒーローも、女の子しか使わない関西弁憶えて帰るっつーし。俺もそれかね。
一部の友人に向けてだが
ア・バオア・クーの出撃前、アムロらを先に行かせて、ハヤトがフラウのところで少し話しているシーンがあるよね。あそこが決定的。前の戦いでハヤトが負傷して、アムロと自分を比較して「自分が情けない」つって、それに対しフラウが「アムロは特別」って慰めて、それ以降、急速に関係が進んだというわけだな。で、ゼータでは完全にくっついちゃったわけだ。
アムロがセイラさんを好きだっつーのは、小説版では確かにそうなんだが、アニメでは微妙なところですな。シャアがセイラに「アムロ君が呼んでいる」って言う場面が証拠としてよく挙げられるけど、そんなに脈絡がある台詞でもなし、あれは、富野監督がよくやる、前後の論理無視の一発キメ台詞でしかないと俺は思っている。少なくとも、現場の人間は、「アムロはセイラを好き」と意識しては作ってないんじゃないかな。
モンスターズ・インク
トイストーリー2と同じく、理屈抜きで楽しめる良質のエンターテイメントですな。でもいくつかのパターンめいたところもあって(イントロの部分とか、ジェットコースター部分とか)、マンネリの予兆も。ともあれ、かなり面白いですよ、これは。
ロード・オブ・ザ・リング
理屈抜きなら楽しめる映画。傑作といってもいい。頭の一部分を麻痺させてかかれ。でもなあ、意図せずに現れる差別主義・選民思想・封建的価値観・階級制への容認……、いちいち俺は気になってしまうのよ。ファンタジーってそういった人間のグロい部分をさもきれいなもののように仕立て上げちゃうものなのよね。
道具立てにしても、それぞれがなにかの象徴で、そのへんなかなかイヤらしいところもあって、まったく、分析対象としては極めてわかりやすいテクストだわな。記号のやりとりが先に立っているっつーか。で、登場人物よりも、むしろ、テクスト自体の構造から、そういった物語を受け入れちゃう生き物として、人間の諸々がほの見えるという……。まあ、実際の原作ではそんなに単純じゃないのかもしれないけど、ファンタジーとしてステレオタイプ化した部分を俺はやっぱ見ちゃうからな、RPGに偏見持ってたりするし。
とはいえ、原作って1955年の作品なのね。それはそれですごいよね。
ところで、ホビットの役者さんって実際にも小さいの?
カード請求アンマッチ
クレジットカードってこういうトラブルがあるのね。他の店でもあった。これで2回目だよ。諸々のやりとりで2時間くらい取られた。くそ。以下、あるところに送ったメールを転載。
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森本孝と申します。
いつも利用させていただいております。
クレジットカードの扱いに関して少々気づいたことがありましてメールいたします。
先日、他店(貴店ではありません)でクレジットカードを利用した際に認証を得られなかったということがありました。不審に思い、私が利用しているカード会社(○×カード)に問い合わせたところ、「利用限度額を超えている」との回答を得ました。
そこで、実際にどれくらい利用しているのかを手元で確認したところ、どうも限度額を超えるほどには使ってないようでした。
その旨をカード会社に伝え、詳細を調べた結果、△□ショップ様からカード会社への請求に「アンマッチ」があったためとわかりました。
アンマッチとは、具体的には、以下のような流れで生じるとのことでした。
1.店からカード会社に認証確認して「枠」をとる(この時点では請求とはなりません)。
2.「別ルート」で(つまり1とマッチさせないで)実際の請求を行う。
このような手続きとなった場合、1の「枠」と「実際の請求」の両方がカード会社の記録として残ってしまい、たとえば、1万円の買い物をした場合には、2万円分の枠をとられてしまうことになるらしいのです。このような状態を「アンマッチ」と称しているということでした。
もちろん、実際の請求は1万円となるので、二重請求になることはないのですが、1の「枠」は2ヶ月間そのままになってしまいます。そのため限度額を圧迫してしまうことがあるようです。
今回の件では、結局、カード会社に頼んで、△□ショップ様からの請求のうちアンマッチしている分を消去してもらうことになりました。
カード会社の担当の人によると、「これは本来ならカード会社の方で対応すべきものではない」とのことで、私の方から「お店のほうにこのようなことがないように直接連絡するのがよい」とのことでした。
私もクレジットカードの仕組みについて特に詳しいわけではありませんので、本当に△□ショップ様に苦情を申し上げるべきなのかどうかよくわかりません。
ただ、もし、△□ショップ様の方でのカード決済手続きにおいてなんらかの対策の余地がございましたら、ご検討お願いできたらと思います。
以上、よろしくお願いします。
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自殺スキー
「思い切ってやれ」というつもりで「自殺するようなかっこうで」って言っちゃって、怒られちゃった先生がいるよね。まあ、バカなことを言ったとは思うのだが、これくらいは、日常よくある失言のレベルだろ。もっとわけわかんないこと言う先生なんてたくさんいるのに。いちいち新聞ネタにするほどのことかね。しょーがねーな。