2005/05/31(火)

日記

 まずい。このままだとプロバイダの転送量制限を超えてしまう(月あたり10G)。超えると2000円取られるのだ。なんとかせねば。

 というわけで、一部の方はお気づきのように、1年1ページといういささか乱暴な日記形式はやめて、四半期ごとに切ることにする。これで少しは転送量を減らせるだろう。

 で、打ち合わせ@渋谷。うむ、いろいろとやるべきことが出てきそうですな。また忙しくなるかも。

 彼女と有楽町で落ち合う。むらからまちから館で少し買い物した後、ビックカメラへ。新カラープリンタを買うのだ。

 どの機種を買うか2人で散々悩む。店員にもいろいろ聞いて情報収集。結局選んだのはかなり上等な機種 EPSON PX-5500。競合製品の Canon PIXUS iP9910 も候補として挙がっていたが、印刷の耐久性と白黒印刷の美しさ、それから紙質による出力結果のばらつきの少なさといったところ(+新製品好き)で PX-5500 にいたしました。写真光沢紙に印刷した時の美しさは、Canon の方が上かもしれないけど。この PX-5500、お値段も結構しますが、これから数年仕事にも使うわけだし、まあ、しかたあるまい。

 銀座IN沖縄で食事したあと帰宅。

 しかし、今日はどうもおなかが痛くていけない。堪らなく痛むというのではないが、なんだか体の芯に力が入らない感じ。タイカレーに負けている。この間も同じパターンで苦しんだっけ。ちょっと学習せねばな。あと、内臓の検査も一度やったほうがいいのかもな。

マンガ日記

 「認知的不協和の解消」 所要時間87分。

今日買った本

 こうの 史代「夕凪の街桜の国」。

 

2005/05/30(月)

日記

 今日の食事はタイカレー。今度は辛さ控えめにしてもらう。前の時は内臓への負担が半端じゃなかったからなあ。

 録画してあった「Shall we ダンス?」を見る。なるほど、面白い。でも、脇役の台詞が時々妙に説明的なのが気になるな。

 そして読書。20時くらいには寝てしまう。

 外はいつの間にか大雨。なんだか怖いくらい。

マンガ日記

 「日本版「Shall we ダンス?」」 所要時間87分。

 

# okubon 『そういやmorimonさんは自分で料理とかする?』

# okubon 『最近誰もしらない、ってみたけどそんな面白くなかった。花とアリスは面白かったうよ。』

# morimon 『一時は毎日きちんと作っていたこともあったけど、最近はすっかり甘えて、自分ではご飯炊くとかうどん茹でるとかぐらいしかしませんね。』

# morimon 『「誰も知らない」、録画してあるんで、そのうち見てみます。』

# 翡翠 『踊るなよ・・・ていうより、見たい!見に行くので踊ってみせろ!!!』

# morimon 『いやいや、人に見せるようなものでは……。というか、自分にはこういう身体能力が基本的に欠けていることを認識しました。』

2005/05/29(日)

日記

 うどん食った後、昼寝。目が覚めると世の中は暗くなり始めている。日曜日をこんな風に過ごしてしまった俺の心も暗くなる。

 気を取り直して読書。あ、でも、マンガ日記描く方が優先順位高いな。描こう。

 で、なんとか下描きが終わったと思ったら……うぎゃ、アプリ不正終了。描きかけのデータ消えちまったよ。がーん。

 こういう時、俺は意外に立ち直り早いです。「これもきっと神様(なんの神様だよ)の思し召しなんだ」「1度目よりは2度目の方がうまくできるはずだし」とポジティブに考えるのです。実際、2度目の方が作画が速かったです。1.5倍くらいのスピードで描ける。

 出先から戻ってきた彼女と一緒に、深夜ジャスコへ。お客様感謝デーなので感謝されに行く。

 レジは中国人労働者っぽい。日本人従業員が横について教育・フォローしている。こういった外国人労働者の賃金体系ってどんな風になっているんだろう。客とのコミュニケーションが必要な仕事だと、まわりのフォローが普通の日本人よりも必要となるだろうし、そうすると全体の効率も落ちるだろうし。

 まあ、実はこういう能力って、外国人だからとか日本人だからとかよりも、個人差の方が大きいのかもしれんが。

 で、晩飯はチヂミ。チヂミを小さく切って、サンチュで包んでマントウ風にして食うとものすごく美味であることを発見。

 外が明るくなり始めたころに寝る。

マンガ日記

 「私が生産者です」 所要時間97分。

 

2005/05/28(土)

日記

 Google デスクトップ検索で遊んだり。それから、2ch をながめていたり。

 食事はうどん。前買ったうどんがまだ残っているのに加えて、さらにまた大量にうどんが届き、しばらくはうどんばかり食うことになりそう。

 夜はちょっと仕事。

ログ化する人生

 今話題のGoogle デスクトップ検索を入れてみた。

 ……うわ、これはすごいな。コンピュータ上にあるいろんな記録が瞬時に検索できる(この「瞬時」というのが重要)。

 俺こんな絵を描いてたのか。

 ああ、懐かしい写真。

 恥ずかしいメール……。

 ……10年前のメールもさっき見たWebページも昔描いた絵も今日描いたマンガ日記も、ぜーんぶ検索できる。

 しばし、自分のマシンの検索に没頭してしまった。

 インターネット版Google は、なんだか、自分の目と手が世界に向かって拡大したような気がしていたけど、デスクトップ版Google は、まるで、自分の脳みそを裏がえして見せられているよう。奇妙な感覚。

 コンピュータ上での自分の全行動が記録されているような気分さえする。

 もうプライバシーとかいう言葉では言い表せない領域にまで来ている印象を受ける。

 なんだか自分自身のコピーがコンピュータの中に出現したかのよう。

 4年前の日記で「人生のバックアップ」について書いたことがあった。実際、そういう時代はもうそこまで来ているのかもしれない。自分の全記録がデジタルメディアに残っていく人生。そしてやがてはエージェントとしてのコンピュータは、俺自身の行動様式や判断様式を吸い取っていく……。

 最近思っているのだが、これから大きく伸びていくデジタルコンテンツとして「自分ログ系」ってのがあるんじゃないか。意図せずとも自分の全行動が記録に残っていき、いつでもそれを振り返ることができるという……。

 mixi を始めとする日記サイトの隆盛は、今の世の中に漂っているそういうものへの志向性と無縁ではないような。実際、俺の日記もそういう気分から書いているものだし……。

 俺、ごく普通のことを書くことで時代のニオイみたいなものを記録していきたいのね。それは時代の積分的状況と言い換えてもいいんだけど(2004/08/04の日記参照)。……いや、ただ、こうやって記録でもしておかないと次から次へと記憶が消えていく年になったからというのもあるが。

 そして、著名人とか作家とかのデジタル行動記録を、商品化したり研究対象にしたりするような時代もまた、すぐそこなんだろうなという気がする。

マンガ日記

 「○×は△☆でできている」 所要時間68分。くそ、一度下書きまでできていたのが、コンピュータのトラブルで消えてしまった。描き直しする羽目に……。

 

# のぐちよめ 『こんにちは、よめです。最近ブログって本当みんなやってますよね。日記そのものだけど、夏休みの宿題で絶対日記をつけていなかったような人(ダンナ)もこれにのっかって、日々日記書いている。この現象を私なりに分析したんですが、これってみんな「寂しがりや」?じゃないでしょうか?だって、これ誰にも読んでもらえず、コメント等の反響もなかったら、書く人あまりいないと思う。(morimonさんのように記録や練習という人もいるでしょうが)今日あった何気ない出来事、楽しいこと、悔しかったことを誰かに言たいけれど、言う人がいない。その昔日記の発展で「交換日記」ってのもあったけど、これはブログの始まり?私は、小中学生のとき日記を書き続けていたけど、きっとブログをつけている人って過去に日記を書いていた人って少ないよね、きっと。だからといってダンナの話を聞いてあげないよめってことではないですから。あしからず。』

# morimon 『ああ、確かに交換日記ぽいところはありますね。あと、授業中の携帯メールって、紙切れの手紙にちょっと似てますよね。』

2005/05/27(金)

日記

 夜のお散歩に適した季節になりましたな。早めに出先の仕事が終わった俺は、同じく別の仕事で外出中の彼女に電話、合流後、なんとなく散歩をすることにいたしました。

 いつもは地下鉄に乗ってしまうところをひたすら歩く。ああ、地上はこういう風景なのか。全く、地下鉄って外の風景が全然ないから、町を知るという意味では寂しい乗り物ですね。窓の代わりに液晶パネルかなにかで外の風景映し出せばいいのに。

 そして俺達はてくてく歩いていく。見知らぬ商店街を通り、印刷関係の小工場が並ぶ町並みを過ぎ、飲食店街を抜けて、お堀の方へ……。

 東京はいいなあ。どこまで歩いていっても町が途切れない。絶対どこかに駅があるから散歩していて迷子になる心配がない。

 おなかがすいてきた。なにげなく、通りがかりで見つけた市ヶ谷近くの「ダージリン」というインド料理屋に入る。む、お客さんは俺達だけ。あんまり流行っていない店なのかな。少し心配になる。でも、結構美味しいぞ。値段もリーズナブル。そして、俺達が呼び水になったのか、その後次々とお客さんが入ってきた。

 ……ただ、少し食べ物が出てくるのが遅いかもね。俺達はのんびり気分だったので、それで全然構わなかったのだけれども。

 今まで知らなかったのだが、市ヶ谷駅には、江戸城外堀についての資料館風展示がある。なかなかきちんとした作りで面白い。床には大きく江戸時代の地図。「御三家の敷地は広いねえ」「ここって江戸城の検問所なわけだな」「今、大きな道になっているところは、大体は昔は川だったのだなあ(一番の理由は土地買収の関係だ)」なんて会話。

 いやあ、今日はすっかり観光旅行気分になって帰宅しましたよ。テレビブロスの占いによると今日は良くない日だったはずだが、その逆、とっても楽しい日でした。

マンガ日記

 「普通の人たちそれぞれに違った日常がある」 所要時間106分。今日は手抜き。下書きのみ。すんません。後日またペン入れするかもしれません(気が向けば)。

今日届いた本

 一色 まこと「ピアノの森 4 5 6」。このあたりの話、連載時にもリアルタイムで読んでいたが、こうやってまとめて読むとホント素晴らしい。何者かになる前の若者達のキラキラ感。電車の中で読みながら泣く。

 

2005/05/26(木)

日記

 仕事(?)の合間の逃避としてコンビニへ。ブロスと文春とモーニングを買う。そして気分転換の洗い物。

 食事は昨日の焼肉の「野菜」の残り。

 夜にはなんとかひと段落。晩飯は焼肉(アメリカ産豚)。

 例によって、就寝前は「チャングム」ナイト。

マンガ日記

 「大地震!!」 所要時間64分。

 

2005/05/25(水)

日記

 msmsgs.exe が動き続ける。MSメッセンジャー起動してないのに。おかしい。偽装されたスパイウェアか? ネットで調査。で、結論だが、Norton AntiVirus で、「保護するインスタントメッセンジャー」としてMSメッセンジャーにチェックしちゃうと、ノートン先生の方で msmsgs.exe 動かしちゃうということらしい。なんか奇妙な話だが、チェックを外すと確かに消えた。まあ、よし。

 今日は普段やらない種類の仕事……の下準備というか頭の中でイメージ作り。うーむ、難しいな。

 しかし、今日は寒いな。うち、暖房がまだ活躍中。

 晩飯は焼肉(半額品)。煙がすごいので、テーブルの上に新聞紙敷き、窓全開放、換気扇フル回転。寒いけど、食い意地には負ける。

マンガ日記

 「エクボのひみつ」 所要時間60分。

今日届いた本

 安彦 良和「アニメ・マンガ・戦争」。対談集。つい逃避的に読み進める。しかし、あの安彦良和大先生が自分は絵がうまく描けないから……みたいなことは言ってはいかんと思います。天上界の会話です。凡人の立場がなくなります。

 

# tonkatsu3 『お久しぶりでございます。エクボのひみつ…おもわず口に含んだ水をこぼしそうになりました;』

# morimon 『いやいやお元気ですか。隠れ亭時々見てます……というか、リアルキャラ以上にハジケているような。どっちが本当の tonkatsu3 さんなんですか?』

# tonkatsu3 『あ…そ、それは聞かない方向で(´-`).。oO(・・・・・・・・・) 』

2005/05/24(火)

日記

 今日は外での仕事。昨日のアラレを持っていって、みんなに食わせてみる。ははは。誰にとってもこれはキますわなあ。

 N氏にとある仕事を頼まれる。頑張って描いてはみますが……。

 帰宅後、ニュースなどを見ながら食事。ブリカマと大根を煮たもの。お米は新しく実家から届いていたもの。うむ、ジャスコ米より美味いな。子供の頃から食っていた味が一番体になじむということだろうか。

 「蝶の舌」を見始めるも、途中で寝てしまう。しかし、主役の子供、恐ろしく演技が巧いな。

マンガ日記

 「産地偽装疑惑」 所要時間129分。

 

# のぐちよめ 『こんにちは、ここでははじめまして。先日漫画日記にはまり、一日掛けて過去の分を楽しく読ませていただきました。我家も三重のお米のはずですが、実家で作ったお米が届けられる袋は「福井米」でした。』

# morimon 『実は、以前には「新潟米」で送られてきたこともあるのですよ。ひょっとして、種籾用だったりするのかなあ。真相は怖くて聞けません。』

2005/05/23(月)

日記

 外出予定を取りやめ、自宅作業。でも、ほとんど仕事してないけど。ああ、そろそろあれをやらなくては……。

 食事は昨日の残りのどて煮とビビン麺。ビビン麺、冷やし中華より美味いかも。

 ずっと家の中に篭っているのもなんなので、深夜、お散歩。家からちょっと行ったところにある、某大学移転予定地まで足を伸ばす。おお、大規模開発ですなあ。新しい道ができている。街が変わっていくなあ。

 で、帰りにジャスコにてお買い物。

 少し外が明るくなったころに就寝。いかんな。

マンガ日記

 「食物文化の伝播」 所要時間110分。参考リンク

 

# シロ 『私、韓国料理大好きなんですがね、嫁さん辛いの嫌いなんですよ。まぁ辛くない料理もあるけど。ビビン麺なんか食わせたら死ぬかもw 水冷麺もありますがこれは辛くない。』

# Roboinu 『わー似顔絵付でありがとうございます(笑) わさび鉄火が売れている理由、僕もそんな気がしてました。』

# T体調 『ここで「発狂せんべい」を忘れてはいかんでしょう。』

# morimon 『韓国料理って辛いですけど、不思議と、尻には優しい気がします。カレー系の容赦ない痛みはないですね。韓国の唐辛子って、風土の関係か、日本のよりマイルドだっていいますよね。』

# morimon 『発狂せんべいは、今の俺にはちょっとキツそうですね。』

# T体調 『尻の痛みって、カプサイシンが消化されないで残ったやつがやはり原因なのでしょうか?』

# morimon 『そうなんでしょうね。よく見ると、意外に消化されずに(以下自粛)。』

2005/05/22(日)

日記

 今日の第一食はカレー。敢えて、俺は、第一食という言い方をした。なぜなら、朝飯は普通食わない……というか、俺はそもそも健全な朝にはまだ起きていないからなんだな。困った人ねえ。

 それでも彼女が在宅中は、なんとなく昼飯夜飯についてはきちんと食うことになるのだが、今日は、あいにく彼女は外出。取り残された野獣は、1人そのへんのものを貪り食うかと思えば……うっかり食い損ねました。彼女が夜に帰って来るまでなにも食わないままでした。いかんな。

 で、今日は日中になにをやったかと言うと、2日分のマンガ日記描いて、その後、今更ながら使用ソフト ComicStudioPro Ver.3.0 の、Ver.3.0 以降で追加された新機能についていろいろ調べて試して、諸設定いじって……。

 あ、それから、メールの返事を各方面に書いたりもしました。

 晩飯は、牛スジのどて煮。ワイルドで美味い。

情報が距離と体積を喪失した後に来るもの

 今話題の「個人情報」。

 昔はそんなの誰も気にしてなかった。学校でも職場でも、なーんにも気にせずに当然のごとく名簿を作り、配布し、閲覧していた。電話番号なんてあんまり気にせずに教えていた。個人の住所なんかも何の配慮もなく平気で雑誌や新聞に載っていた。

 でも、いつの間にやら、だんだんと個人情報というものが大事なものとして取り扱われるようになってきた。

 え、それってそんなに大事なものだったのか!? なんだか「個人情報」が再発見されたような趣さえ漂っている。一体なにが変わってそんなことになってしまったのか? ちょっと不思議。

 まあ、誰でも考えるとおり、これは情報を届けるインフラの発達に関連しているはず。

 郵便配達は瞬時ではなかった。

 電話で大量の情報を伝えるには、非常に時間がかかった。

 新聞や雑誌、ラジオやテレビは僕らが直接使えるメディアじゃなかった。新聞や雑誌については瞬時でもなかった。

 たくさん個人情報を集めたところで、それを処理するのは膨大な時間がかかった。

 だから、ちょっと前までは、個人情報の取り扱いが問題になることって、少なくとも今よりはずっと限定的でしかなかった。

 でも、今は違う。インターネットとコンピュータの発達は、情報の物理的「距離」と「体積」を完全にとっぱらってしまった。各情報への距離は完全にフラットになったし、100万人のデータを記載する記録装置は掌の上に載せることが出来る。

 距離がなくなった。地球の裏側の情報も、好きなあの人の情報も等距離で届くところにある。

 体積がなくなった。何千人のデータが記された帳面をひーひーいいながら持ち運ぶ必要がなくなった。

 うむ、この情報における「距離」と「体積」の喪失という切り口は、結構ものごとを見通しよくしてくれるような気がするのだ。

 たとえば、以前にこの日記で書いた、デジタル通貨についての不安感。あの不安感の起源は、デジタル情報における体積的なものの欠如だと僕は思っている(2003/12/23 のマンガ日記参照)。

 それから、mixi に代表される SNS の意味。これも日記に書いたが、あれは距離空間を再構築する試みと捉えることができる(2004/04/07 の日記参照)。

 そこで、なんとなく思うのだが、実は僕らは、情報に「距離」と「体積」がなくなってしまったのを不安に思っていたりしないか。世界へのつながりが拡散していくようで、怖いと感じてるんじゃないか。

 昔はそんなことはなかった。情報は主に、家族や学校や職場やご近所から伝わってくるものであり、情報には自然な物理的距離が備わっていた。隣町の情報でさえ、入手するのは大変だったし、でも、そもそも、そんな情報、あんまり必要でもなかった。僕らはただそこにいて、周りを見渡せば良かった。必要な情報は、僕らのそばにいつもあった。必要でない情報は、普通はどこか離れた場所にあったし、だから気に留める必要さえなかった。情報は、その物理的距離が遠くなるにつれ、なだらかにグラデーションを描きながらその必要性を下げていった。

 だけど、今は違う。全ての情報が電子情報という形で、僕らの手の届くところにある。手に入れようと思えば簡単に手に入る。すべてがフラットな距離で。

 うーむ、なんだかちょっと混乱しませんか?

 なんとなく、僕は思うんだけど、僕らは無意識に、この情報化社会でも、過去に存在した情報の物理的「距離」「体積」のかわりになるものを求めているのではないかな。

 たとえば、デジタル通貨では、「暗号」の強度というものを「距離」と「体積」のかわりにしている。つまり、暗号を解くのにかかる困難さ、あるいは時間を、距離的なものだと見立てて、情報と人間の間に、近さ・遠さを導入しているわけだ(でも、ほどほどに遠いってのはあんまり好まれないようですな)。

 また、mixi などの SNS では、過去の人生において知り合った人間への近接性を距離のかわりにして、ネットワークを構成している。親しい人の情報のみが手の届きやすい場所に置かれるような仕組みになっている。

 Google に代表される検索エンジンだってそういう文脈で捉えることができる。ページの表示ランキングは、我々のために検索エンジンが作ってくれた擬似的な距離なわけだ。上にあるものほど近くで、下にあるものほど遠くで……。で、1ページあたりの分量も人間が一度に理解できる程度にうまくまとめて……(まあ、このへん、誰にとっても同じ「距離」順位が適用されるというのは、旧来の物理的距離と比較すると、ちと奇妙で不自然という感じもするが)。

 それから、Amazon のおすすめだってそういうものの1つなわけだ。

 なんだか、最近のネットビジネス状況を概観するみたいな感じにもなってきますな。

 おそらくは、みんな、意識的・無意識的に、いかに「距離」と「体積」的なものを再びエミュレーションするかということを、一生懸命考えているのだろう。

 そして、本来なら距離ゼロの特異点として存在するべき自分自身の個人情報。これをどう扱うかが問題になってきているわけか。

 こういう切り口、単なる言葉の言い方の問題と言えばそうでしかないんだが、僕の頭は少し整理されてきた気がしますよ。

 うーむ。

 そして、これから大きな意味を持ってきそうなのは、言語的距離や文化的距離?

 なんだか、反動としての妙なエミュレーションがなされないよう、少し見張る必要もあるかもしれませんね。

マンガ日記

 「おなかが空きすぎると……」 所要時間150分。

 

2005/05/21(土)

日記

 「阿弥陀堂だより」を見る。うわ、長野の農村の景色が綺麗ですなあ。空気が透明。ステキ。しかし、一方俺は、昼間っからカーテン閉めて、真っ暗な部屋の中でプロジェクタで映画見ている……。こりゃいかん、映画を捨て、外に出よう!

 というわけで、散歩。歩いていける距離であまり行ったことがないところということで、近くにあるミニコリアタウン的な街まで歩いていく。ここは戦前に行政によって在日朝鮮人が強制移住させられた街だとか。焼肉屋率が妙に高いな。表札には朝鮮名と「通名」が併記。東京の普通の下町や住宅地とは微妙に違ったところがあります。

 で、韓国食材店に寄りキムチなどを買う。

 ジャスコにも立ち寄った後、帰宅。

 早速食事。牛肉(これは先日買っておいて、タレに漬け込んどいたもの)を焼いて、サンチュでくるんで食う。今日買ったキムチやマッコリやナムルも食う。美味い。

 食ったら横になって、「阿弥陀堂だより」の続きを見る。死と生がテーマのこの映画、まさしく日本映画ですねえ。

マンガ日記

 「天気のいい日は散歩してエネルギー消費」 所要時間130分。

 

2005/05/20(金)

日記

 昼飯は昨日の残りのタイカレー。うまいのだが……やっぱ辛いのは体にきつい。内蔵が重い。ずずーん。消化器官が弱っているな。体も重い。

 で、移動してちょい仕事。2時間ほどで退出。

 ビックカメラに寄って、充電池を買う。ついでにデジカメを見る。今のヤツ、壊れかけているもんな。液晶画面がついたり消えたり。接触不良らしい。心霊写真みたいに写る。ネット上にも同一の症例が。

 帰宅後、「コンフェッション」と「スターリングラード」を見る。

 晩飯は鮭と野菜のホイル蒸し。

マンガ日記

 「後世おそるべし……の反対なのだ」 所要時間105分。

 

# 翡翠 『人間、所詮は管なのデス。うはは。』

# morimon 『昔はもうちょいしっかりした管だったのですが、だんだんと劣化していきます。』

# moriken 『ヨドバシのテレビ売り場に行くと、似たような状況を見ますね。どでかい液晶とかの前にいる客層が団塊で、通常のファミリーサイズがそのジュニア。というか、この二つのマスで相当経済は回ってますよね。』

# morimon 『子供を育てる前の世代と、育て終わった世代ということなんですかね。』

2005/05/19(木)

日記

 地震で目覚める。いや、一般人からしたら、こんな時間にまだ寝ているのかと言われそうですが。震源は千葉のあたりらしい。あのへん、地震の巣だからな。

 出先で作業の予定だったが、変更、今日は一日中家にいることにする。

 台所からごほごほという咳の音が。俺も台所へ。む、これは……ごほごほげほげほはくしょん。彼女がタイカレーのペーストに火を通してたのですが、香辛料の成分が気化して、部屋中えらいことになっている。ひーひー。

 というわけで食事はタイカレー。む、辛い。のココナツミルクをもっと足してもらう。辛いもの食うには体力いるからなあ。

 その後、昼寝。夜まで寝る。

 深夜、食事。やはりタイカレー。

 食べながら「チャングム」。むぅ、この倭寇の描き方、壬辰倭乱(秀吉の朝鮮出兵)や日帝支配のイメージがブレンドされてますな。なんかちょっと違和感。実際のところ、後期倭寇については、かなりの多国籍軍だったらしいが。

マンガ日記

 「自堕落」 所要時間58分。

 

# ソリトン 『地震の巣って聞いてなぜか蜘蛛の子みたいなのが銚子沖からワサワサ湧き出してる絵を思い浮かべて独り笑い。っていうか祝漫画日記再開♪(今日気づいた!)』

# morimon 『いやな光景だなあ。』

2005/05/18(水)

日記

 巷で話題のピアノマン。この話を聞いて、なんだか懐かしいような、昔からよく知っているような、不思議な感覚を持った人も多いでしょう。俺もそうでした。で、考えた結果……あ、そうか、若人あきらの話にそっくりなんだな。

 というわけで、私、「ピアノマン=若人あきら」説を提唱するです(←ネットで調べたら、同じようなことを先に考えてる人がいたんで少しがっくり)。

 しかし今日はすごい風です。家がミシミシいいます。近くに高層ビルがあるのもよくない。ビル風です。台風なみです。なんとかならんもんなのか。

 昼飯は冷麺。冷麺というのはなんであんなに噛み切れないのか。

 で、移動して仕事。少しだけ残っていた作業を片付ける。きちんとした確認はまた後日。

 帰宅後、ジャスコへ。食材を買う。

 晩飯は、カツオとメバチマグロのお刺身(半額品)+レタスのちりめん山椒和え+味噌汁+汲み上げ湯葉+オクラ入りメカブ+生シラス+ビール。ごちそう。食った食った。いかんな、体重増加気味なのに。

マンガ日記

 「モノ作り大国(だった)日本のタソガレ」 所要時間100分。

 

# T体調 『まあ、「今の小学校では「観察や実験できないことは教えない」という絶対的な基準がある。」ですからねえ。』

# morimon 『実際のところを体感できないっていう意味なら、教育現場からコンピュータこそ排除すべきかも……というのは極論なのだが、まあ、教育の問題というのは大きいかもね。』

2005/05/17(火)

日記

 「愛称ダットサン」ですか。いや、民法の教科書のことらしいんだけど、こういう隠語って、その世界の人にとっては当たり前のものとして使われているわけなんだよね。でも、俺は、たまたま今日知ることがなかったら一生知らないままだったかもしれない。いや、なんだか不思議です。まあ、プログラマにおける「ラマ本」なんてのと同じようなもんかもしれんが。

 数学では「広中の電話帳」なんてのがあるらしいな。物理業界では……なんかありましたっけ?>研究者の皆さん。バコテンってのは単なる略称だしな。「黒い本」というのは、一部の人間にしか通じないしな(……むっ、おい大変だ、プレミア価格ついてるぞ!)。

 で、昼飯は野菜炒めの残り。アイスとかポテチとかも。なんかいい加減に食っているな。

 サイゾーと愛読感謝おまけのカタロガーなる雑誌が届いていたので、それを読みながら移動。

 とりあえずサーバ設定の第一段階は終了。意外に手間取りましたな。まだ完全な動作確認をしていないので、明日以降やらなくては。

 晩飯はびっくりラーメン。ラーメン一杯180円で有名な店。値段の割には十分食えます(いや、ごはんとか餃子つけたので実際は610円払った)。しかし、問題は、値段の安さに比例して無愛想な店員……。なんか、中国から来て働いている人っぽいんだけど。

 深夜、うっかり買うのを忘れていたあだち充コンビニ廉価本を買ってくる。読んだら寝る。

マンガ日記

 「夜歩きには気をつけて」 所要時間82分。

 

2005/05/16(月)

日記

 昼飯は即席めん。タイフードフェスティバルで買ってきたやつ。50円也。値段なりのお味。不味くはないが。

 マンガ日記を2日分描いた後、移動。

 で、今日も出先で仕事。サーバ設定、なかなか終わらんな。ちんたらやっている俺が悪いのだが。

 帰宅後、「ケロロ軍曹」を見ながら夕飯。野菜炒め。

マンガ日記

 「最初と最後が肝心」 所要時間125分。時間かかりすぎ。

 

2005/05/15(日)

日記

 あれれ。フェスタへのお見送りついでにジャスコまで行くだけのつもりだったのに、いつの間にか今日もまたデザインフェスタ会場へ。

 一通りのブースを見て回る。いや、創作への意思とそれをアピールする情熱に満ち溢れた場です。俺は基本的に物事を表現するという意味ではかなりの引っ込み思案なので、なんというか気後れさえします。本当に自分で面白いと思うようなものを作れるようになれればいいのですが。

 夕方からは代々木公園のタイフードフェスティバルへ。俺、元渋谷区民なのに、代々木公園の中をろくに散歩したことがなかったな。全く俺って地理音痴。

 で、タイ料理だが、終了間際ということもあって、叩き売り状態。安くてうまい。

 新宿に移動し、TさんとRくんの乗る高速バス出発時刻まで東西南北なる店に入って少し時間つぶし。で、お見送り。

 帰宅。げ、カブトムシが一匹、蛹化不全。★になる。成育環境が悪かったのか。少し罪悪感。気温が低すぎる(つーか、寒いよ最近)のも一因かも。

マンガ日記

 「ドーパミンが満ちていく」 所要時間67分。

 

# ソリトン 『スゴイ雨だったんじゃない?雷に撃たれた人が居るとか何とか? > 代々木公園』

# morimon 『いやあ、俺達が着いた時にはすっかりやんでました。後でそのニュースを知りました。』

# 翡翠 『フェスタ行き忘れたよ。』

# morimon 『次は半年後ですか。』

# roboinu 『どうもありがとうございました〜。食べなれないけどおいしかったですねー。』

# tomo 『あの時間に行ったのは正解ですよね!お見送り嬉しかったです。ありがとう〜。』

# morimon 『roboinu さん、tomo さん、こちらこそ楽しかったです。ありがとうです。』

# ベオルヴ 『mixiからお邪魔しました。タイ飯は思ったほど辛くないし旨いですね。』

# morimon 『カレーはあまり辛くなかったんですが、空心菜の炒め物にはやられました。』

2005/05/14(土)

日記

 TさんRくん来訪。わたしゃ寝不足気味なのでぶっきらぼう。2人と彼女はデザインフェスタへ。俺はまた寝る。

 夕方頃からまた動き始める。俺もデザインフェスタに行く。終了時間なので、こそっとノーチケットで入れたり(内緒よ)。いや、別に今日は時間がないので、特に何も見たりしてないのだが。

 月島のまぐろ家なるもんじゃ屋へ。9人+子供1人。俺、久々に月島に来ました。ビルが新しく建っていたりで、この 2,3 年で随分風景が変わりましたな。

 で、TさんとRくんはうちにお泊り。いやあ、部屋が散らかっていてすみませんです。

マンガ日記

 「現代建築の恐怖」 所要時間76分。

 

# ケン 『オイラはチケット買いました>デザフェス。』

# morimon 『オイラも2日目はきちんと買いました。』

# tomo 『その節はどうもありがとうございました。全然ぶっきらぼうじゃなかったよ!楽しかったです〜。』

# tomo 『あ。リンク先がヤムログになってる。こちらが良いかも。http://www.h2.dion.ne.jp/~poomimi/

# morimon 『修正しましたです。』

# tomo 『早速ありがとう〜』

2005/05/13(金)

日記

 今日は自宅仕事。サーバ設定作業からは離れ、携帯アプリ関連の作業。

 移動の時間を考慮すると、外に出るより家にいた方が諸々効率が上がりそうなものだが、どうも家にいると弛緩してしまって、いまいちはかどらず。

 昼飯はカレー。猛烈に辛い。晩飯は韓国の牛肉スープそーめん。

 観察用に外から見えるようにしてある前蛹がそろそろ蛹化寸前の状態になってきている。背中に「蛹化マーク」が出ている(こういう呼び方するのが正しいかどうかはしらんが、そういうのがあるのよ)。明日あたりだな。

 彼女はデザインフェスタの準備で忙しそう。俺もカプセル詰めなどを手伝う。

マンガ日記

 「男の手抜き3分クッキング」 所要時間80分。

今日届いた本

 藤沢 周平「よろずや平四郎活人剣〈上〉〈下〉」。

 

2005/05/12(木)

日記

 カブトムシの土からキノコ生えました。カブトムシの土は大体はキノコ栽培の廃材なんで、生えてきても不思議はないのだけど。

 最近、気温が上がらないので、蛹化直前でストップしたままの個体が多いです。早く蛹にならんかな。

 今日も出先で仕事。LAN 用のサーバ関連ソフトをいろいろカスタマイズ。

 で、リブートしたら……左上に GRUB と表示されたまま、うんともすんとも言わなくなる。げ、ブートローダにトラブル起きたっぽい。理由不明。結局、インストールディスクからレスキューモードで入って、grub を立ち上げ、「root (hd0,0)」「setup (hd0)」とかなんとかやってブートローダまわりを再構築することで復旧。ふー、びっくりした。

 大量のファイルを NFS 経由でコピーし始めたところで、とりあえず今日の作業は終了。本日N氏来訪説が飛び交っているので早めに帰宅せねば。

 駅に着いたところでうちに電話すると、まだ来てないとのことなので、ちょっとジャスコへ。シャンプーとボディシャンプー、それからおやつとプリンタのインクカートリッジを購入。

 帰宅後、とりあえずおなかがすいていたので、牛乳とあられとポテチを貪り食いながら「チャングム」。む、しまった。牛乳飲みすぎた。おなかぐるぐる。

 N氏が来ないので(実は、すでに訪ねてきていたのだが、ちょうど彼女が風呂に入っていたタイミングだったぽい)、しょうがなく、彼女の手伝い。デザインフェスタの携帯クリーナー小袋詰め。

 カレー食って寝る。

マンガ日記

 「こんなものが生えてきました」 所要時間73分。

 

# fuji 『ボストンのアパートにもときどき生えますねえ。』

# morimon 『ええ! どういうところから生えるんですか?』

# fuji 『洗面所からです。木が腐りかかったりしているので。』

# morimon 『それは……。修理した方が良いのでは。』

2005/05/11(水)

日記

 久々のマンガ日記。うーむ、手が動かん。ソフトの操作も忘れかけているし。いかんな。

 それにしても今日は寒い。夏かと思えば冬。着る服に困る。

 昼飯は昨日の残りと牛カルビスープ。

 で、地下鉄で移動後、昨日の仕事(っていうか、全然進展してないのだが)の続き。結局、ハードウェア RAID はあきらめて(というか、この CERC SATA 2S って、実質はソフトウェア RAID だっていう話も……)、普通のソフトウェア RAID を組むことにする。RAID まわりって全くの無知だったので、勉強になりますです。

 と、その時、代替わり予定の旧サーバに異常が。……む、電源が切れているではないか。コードに足をひっかけるかなにかしたらしい。がっくり。

 ついでにビデオカードのファンが異音を発し始めていることも発覚。掃除機でほこりの掃除。しかし、小さいながらも異音は残る。まあ、電源やCPUでないからいいことにしよう(ビデオカード差別)。

 で、また、新サーバの作業。とりあえずのインストールが終わった後、パッケージのアップデート作業……大量にあるな。アップデートだけでえらい時間かかります。

 終電の一本前の電車で帰宅。

 パスタを食いながら、「コンフェッション」を見る。残り30分くらいで寝てしまう。つまらないというわけではない。こんな時間に見ているので眠いだけ。

マンガ日記

 「体熱放出……」 所要時間73分。

 

# ヨシヒサ 『いっそ丸刈りにしちゃえ!!>マンガ日記』

# ヨシヒサ 『上のコメントは昨日のに・・・確かに夜は寒いです。先週末の雨以来、寒が戻ってきたような?!』

# morimon 『丸刈りは余計寒いし、ヨメに禁じられてもいますので。』

2005/05/10(火)

日記

 蛹化第1号。衣装ケースの底から覗くとわかる。撮影はちょっと難しい。雌雄も不明。他にも蛹になった個体がいるようだ。

 これから順次、40匹近くの幼虫が蛹になっていくということになる。ということは、月末には次々と成虫になっていく。この数で繁殖行動されたらえらいことになる。なんとかせねば。成虫の貰い手を捜さなくてはな。欲しい人いませんか。近くの保育園で貰ってくれたりしないだろうか。

 昼飯は小龍包。

 俺も少し変身。髪の毛を切る。ばっさり。

 今日も外での仕事。相変わらず、RAID コントローラーまわりで困っている。なにも進展ないまま。がっくり。

 帰宅後、食事。ニョッキと呼ばれるソラマメ入りパスタと豚の骨付き肉をオーブンで焼いたもの。美味い。

マンガ日記

 「サナギになったらヘアカット」 所要時間85分。要努力。

 

# yurri 『蛹になると底に向かうんですね? 来年度は透明度が高いケースで飼ってみるとか>撮影』

# archaic 『おめでとうございます♪』

# hyakko 『成虫の貰い手募集開始です。ふるってご応募ください』

# morimon 『蛹は、あんまりやわらかい土だと蛹室を作れないので、自然、容器の底を利用したりすることになるんですね。で、成虫になったら、1匹どうです?』

2005/05/09(月)

日記

 昼飯はアイスクリーム。なんだかあんまり食欲がない。仕事しなくちゃいけない季節がまた巡り来たからか。

 今日は外に出ての仕事。駅に行く途中、ジャスコに寄って藤沢周平の文庫本を買う。

 さて、Fedora Core Linuxのインストール作業。む、HDD 認識してくれないな。RAID コントローラー用のドライバが必要なのか。このへんの情報を参考にして作業を進めようと思うも、FD にディスクイメージを焼くところで一苦労。まず、メディアが身の回りにない……というか、まわりに FDD ついた Windows がない。とりあえずコンビニで FD を買ってくる。代替わり予定の古い Linux マシンで作業を始めるも、どうも FDD が壊れているっぽい……。仕方ないので、新マシンを CDブート Linux で立ち上げ、そこで作業しようと思うも、NIC を認識してくれない……。ああ、埒あかん。うちでドライバディスク作ってきて、続きは明日やることにしよう。

 食事はラーメン。外食は高くつくな……。うちで食うのに慣れると、外食だとすごいお金の無駄遣いしている気がしますな。

今日買った本

 藤沢 周平「霜の朝」。

 

# morimon 『ああ、5/9 はアイスクリームの日だったのだな。』

2005/05/08(日)

日記

 散歩がてらジャスコへ。藤沢周平の文庫本を買う。それから、コンビニでビールを買う。

 で、例によって読書して昼寝してネットだらだらと見て。長い連休、これの繰り返し。

 昼飯はビールとチキンカツとご飯。間食にパン。

 深夜、ジャスコへ。食材を買う。

 夜食に半額寿司を2人で半分ずつ食う。

 寝る前に「コンフェッション」。半分ぐらいみたところで寝ちゃう。

今日買った本

 藤沢 周平「時雨のあと」。義妹とただならぬ関係になったり、みゆきという妹がいたり。

 

2005/05/07(土)

日記

 昼飯はスープカレー。最近は、札幌発の食い物が流行らしい。

 なんだかやたらめったら眠い。いくら寝ても寝足りない。床の上でごろり。目が覚めると読書。しばらくするとまた眠る。

 晩飯は目玉焼き&ご飯。

 

2005/05/06(金)

日記

 なんとなくウィキペディア を眺める。評価が分かれる事柄や政治的な問題についての記述も、常識的なラインで割合バランスが取れていて、概観を知るのには便利。Google での検索も便利だけれども、「偏向サイト」にたどりつくこともままあるしな。

 で、気分のおもむくままに、読んだ項目……「9月1日」「GLA」「アントニオ猪木」「イタイイタイ病」「ヴィクトル・スタルヒン」「ヴォルフガンク・パウリ」「ウルトラQ」「エル・カンターレ」「クリス・ヴァン・オールズバーグ」「ジャイアント馬場」「パナウェーブ研究所」「リチャード・P・ファインマン」「フリーマン・ダイソン」「ますのすし」「リベラル・アーツ」「レフ・ダヴィドヴィッチ・ランダウ」「伊勢市」「伊勢神宮」「一休宗純」「王貞治」「奇行」「教養学部」「群像」「原辰徳」「公害」「幸福の科学」「講談社」「高橋信次」「国民栄誉賞」「札幌市」「三重県立宇治山田高等学校」「山本義隆」「四日市ぜんそく」「四日市市」「酒井法子」「酒田市」「秋田明大」「小津安二郎」「小林よしのり」「障害者」「新宗教」「神功皇后」「神通川」「水上勉」「静岡市」「石原慎太郎」「石田衣良」「千乃正法」「全学共闘会議」「創価学会」「村上春樹」「村上陽一郎」「大久保博元」「大濠公園」「大川隆法」「筑紫哲也」「中央区 (福岡市)」「中畑清」「長嶋茂雄」「直木賞」「鶴岡市」「天神 (福岡市)」「田亀源五郎」「田中れいな」「田中麗奈」「東京大学」「東京大学の人物一覧」「湯屋敦子」「藤原正彦」「藤沢周平」「読売ジャイアンツ歴代4番打者一覧」「南京大虐殺」「南京大虐殺論争」「二見町」「日本大学」「博多」「博多弁」「富山市」「福岡市」「北海道」「本多勝一」「野中広務」「有田芳生」「養老孟司」「力道山」……。

 ついでに、今日初めて知った事実をいくつか……「スタルヒンは第11代のジャイアンツ4番打者」「馬場は猪木と十数回対戦したが、猪木は一度も馬場には勝てなかった」「小津安二郎は深川出身の宇治山田高校卒」「一休の臨終の言葉は『死にとうない』」「滝廉太郎は筑紫哲也の大伯父」「御薗村立御薗中学の所在地は伊勢市」。

 録画してあった「激突」を見る。面白い。「頭」で作っているようなところが多いのは、やはり、スピルバーグも若かったからなんだろうな。

 で、その後、寝転びながら読書。だんだんと眠くなってきたので昼寝。

 しかし、今日は寒いな。

 

# やっちん 『御園中>地図見たわ。ほんまや,知らんかった。やまこう>迷門やもん。そうだったんだ,やまこうの知られざる一面,なぜいせこうに負けるのか。いせこうは勉強,やまこうは自由。誰が書いているんだろ?なかなか内部事情に詳しい人?』

# ソリトン 『ランダウ>『物理学者ランダウ―スターリン体制への叛逆』(みすず)もう読んでるかも知らんけどね。この間本屋で見かけて。にしてもみすず価格(苦笑)』

# mitchie 『その辺のルサンチマンが日本プロレス史を大きく動かしてます。プロレス大好きっ子にとっては基礎知識のように思います >猪木は馬場に勝っていない。』

# morimon 『ウィキペディア、伊勢高の方はなにも書かれてないんだよね。』

# morimon 『ランダウの本、読みましたよ。面白かったですよ。』

# morimon 『プロレス関連のサイトって面白いね。ファンがまた物語・伝説作りに参加しているという感じで。』

2005/05/05(木)

日記

 朝食はキャベツとシャケのホイル蒸し。本当は昨日の晩飯だったが、食事の時間に眠り込んでしまい、そのまま朝まで布団の中にいたので……。昼飯はラーメン。晩飯はパスタ。間食もいろいろ。最近、動かないわりに食いすぎ。体重が増えていく。少し自制しないと。

 録画してあった「チャイナ・シンドローム」を見る。ふむ。

 例によって読書。

 ほぼ全ての幼虫が蛹室を作り終わった感じ。蛹化観察用に、1匹については土を掘り出し、外から蛹室と幼虫を覗けるようにする。

 夜、Mさんと電話で話す。なんか、最近、家に篭ってばかりいるので、会話の仕方を忘れつつある。特に電話だとなんだかしどろもどろ。

 寝る前に「チャングム」。

 

2005/05/04(水)

日記

 なんとなくネットを徘徊したり、読書したり。探検コム というサイトが面白い。珍しい図版がたくさん。

 食事は昨日の残りのマグロのアラを焼いたもの。

 

2005/05/03(火)

日記

 次々と蛹室作り。すでに過半数を超えた。同じような環境で育てているとこういう時期も揃うのですなあ。蛹になるのが楽しみ。

 食事は、いかの黒作り、キャベツと卵の炒め物、マグロのアラを焼いたもの。

 で、読書したり、あだち充のコンビニ廉価本読んだり、ネットをだらだらと見たりして、一日のんびり過ごす。

 あ、そういえば、ちょっと前、ふと思い立って沖縄旅行関連のネット懸賞に応募しまくったのだが、次々と外れていくなあ。がっかり。

 

2005/05/02(月)

日記

 カレンダー上は平日だけど、俺は仕事せずにのんびり。

 彼女が役所に行くついでに外出。ジャスコにてお買い物。

 カブトムシが蛹化の準備を始めた。蛹室を作っている幼虫がいる。カブトムシ飼育って、これからのメタモルフォーゼが楽しいんだ。

 旅行前に見かけていた「パープル・レイン」の続きを見る。結構面白い。80年代ノスタルジーもスパイスになっているのかな。

 それから読書。

 食事は、富山名物ますのすし。美味い。

 深夜から朝にかけて、旅の記録の作成。5分とか10分単位で旅程を記した詳細なもの。旅行後は、いつもこういうのを作ることにしている。ただし、プライベート用なので非公開。

 

# tomo 『若かりしプリンスですね。何だか青い感じが好きです。パープルレイン。』

# morimon 『いや、しかし、天才のオーラビンビンですな。』

2005/05/01(日)

日記

 ホテルをチェックアウト後、松川遊覧船。船頭さんの話によると、この辺は空襲でこてんぱんにやられちゃったらしい。米軍による目標破壊率 99.5%。やはりね。道がやけに広いし、古い建物があまり残ってないもんね。しかし、神通川の話が出ても、イタイイタイ病には言及しないというのは、やはりタブーなのか?

 大通りでは共産党系メーデーの行進。少しうるさい。

 高岡に移動。今日は高岡御車山祭。露店の数がすごい。100や200じゃない。千を優に超えているのではなかろうか。すごい賑わいである。

 山車はとても立派。町を練り歩いていく。

 関野神社を参拝した後、高岡大仏へ。かなり大きい。国家権力ではなく、市民の力で作ったってのがステキ。

 この大仏を見ていると、「まんが道」を思い出しますなあ。ちょっと感動。実家に帰れば、子供の頃買ったあすなろ編のハードカバー版があるはずだ。

 高岡市土蔵造りのまち資料館を見る頃には、雨が降り出してしまい、祭りは途中で中止。残念。

 祭りが終わると、急に町がさびしくなっていく。さっきまでまとっていた祭りのオーラが消え、すごく栄えているとは決して言えない一地方都市に戻っていく……。

 食事後、瑞龍寺。立派なお寺。国宝指定を受けている。

 で、また軽く食事した後、帰途へ。電車に乗って東京へ。

 いや、突発的な旅だったけど、とても楽しかったですよ。