2009/01/27(火)
昨日の続き
下から出るものが黒い。
昨日の続き。なんとか復旧。ほっとしたが、なんだかどっと疲れも。
資料作成など。
DIGA DMR-BW830 が届いたので、配線の試行錯誤。これは難しい。
ついでに、有線 LAN も引っ張っておく。
食事は、肉まん、タイカレー、クッキー、ベーグル。
TZ-DCH2810 と Rec-POT M と DMR-BW830
TZ-DCH2810 と Rec-POT M に DMR-BW830 が加わったので、設定メモ。たぶん、各機器のマニュアルを片手に読まないとわからないかもしれん。
i.LINK の配線は、DMR-BW830⇔TZ-DCH2810⇔Rec-POT M とし、通常は、Rec-POT M はディスクモード、DMR-BW830 は TS2 モード としておくのが便利か。
それぞれの録画対象の役割としては、
Rec-POT M:1度見たら消す番組
DMR-BW830:BD や DVD にコピーしたい番組
TZ-DCH2810:とりあえず録画しておきたい番組
という感じ。TZ-DCH2810 からは、Rec-POT M は AVHDD、DMR-BW830 は D-VHS として認識され、TZ-DCH2810 からのムーブや録画も容易にできる。もちろん、DMR-BW830 自体のチューナーを使って自身への録画も可能。
でも、注意しなくてはいけないのは、この設定だと、Rec-POT M に一度録画したものが他にムーブできないということ。
そこで普通に思いつくのは、D-VHS モードの Rec-POT M に TS1 モードの DMR-BW830 をつなげて、ムーブするという方法だが、実はこれはうまく動かない。
というのも、Rec-POT M のメニュー画面は、データ放送の仕様にて表示されているらしいのだが、それを DMR-BW830 はきちんと認識しないんだとか。
つまり、TZ-DCH2810 の力を借りないとダメだということ。
というわけで、Rec-POT M→DMR-BW830 のムーブができるようにする方法については以下の通り。TZ-DCH2810 と DMR-BW830 の画面を切り替えて見ながら行う。
- Rec-POT M は D-VHS モード、DMR-BW830 は TS1 モードになっていることを確認。
- TZ-DCH2810 の「機器を操作する」から、D-VHS として認識されている2つの機器のうち Rec-POT M に対応する方を選択。Rec-POT M のリモコンが使えるようになるので、メニュー画面を表示。
- DMR-BW830 の入力切替を行い、i.LINK(TS) にする(実際はやらなくても自動的に切り替わるっぽいので、慣れたらこの項と次項はすっとばしてもいいのかも)。
- 確実に互いを認識していることを確認。問題がなければ、DMR-BW830 側の画面で Rec-POT M のメニュー画面の背景画像だけが表示されているはず。
- Rec-POT M 側でムーブ操作。詳細については、Rec-POT M のマニュアルを参照。TZ-DCH2810 側の画面は黒くなり、DMR-BW830 側の画面に再生画面が表示される。
- しばらく待てば完了。
しょっちゅう設定を切り替えるのも大変なので、Rec-POT M からのムーブは極力やらないことにして、作業が終わったら先の通常設定にしておくのが無難か。
なお、TS1/TS2 モードや D-VHS/ディスクモードの切り替えについては、配線の抜き差し等をしないと再認識しないことがあるので注意。ここが最大のハマりポイントとなる。
DMR-BW830 の TS1/TS2 切り替えは必要に応じて配線抜き差し。TS2→TS1 は抜き差ししなくても大丈夫なのだが、TS1→TS2 は抜き差ししないとダメっぽい?
Rec-POT M の D-VHS/ディスク切り替えは i.LINK ケーブル抜き→i.LINK 接続設定で Rec-POT M 削除→Rec-POT M 側切り替え・再起動→i.LINK ケーブル差し→とすれば良い。
しかし、AVHDD(ディスクモード)の Rec-POT M に向けて TZ-DCH2810 からの録画予約がある場合は、TZ-DCH2810 の i.LINK 接続設定で一旦削除しようと思っても、「選択された機器が予約されて」云々の表示が現れ消えてくれなくてかなり厄介。
そういう場合には、AVHDD の関係した予約録画を削除(あるいは、HDD を使うように変更)すれば良い(「探して毎回」について忘れがちなので注意)。
……しかし、この手のものって、家電機器としてはかなりややこしい部類に入りますね。普及期とは考えられない操作の難しさ。みんなどうしているんだろう。
色々やっているうちに、DMR-BW830 の背面部の i.LINK 端子の接触が悪くなる。前面部のを使えばとりあえずは大丈夫なのだが、ちょっとショック。