2001/08/13(月)

帰省

 この間帰省したばっかだが、理由あってまた帰省した。甥っ子がずいぶんよくしゃべるようになっててびっくり。両親・兄夫婦・姪・甥・俺+飛び込みの人間、総勢8人で鳥羽水族館行ってきた。それにしてもマナティでかし。

「評価系」サイトに見る日米文化の違い

 「私って... 魅力的? それとも…」なるサイトがある。みんなで自分の顔写真を投稿して評価してもらうというもの。要するに有名サイト「HOT or NOT」のパクリ。で、俺はこの2つを比べて気づいたのだが、アメリカのだと、何百人による評価の平均点が 9.9 なんての(つまりほとんど10点入れているということ)がざらにあるのに対し、日本版だとみんな 6.5 とか 5.3 とか中途半端な点数なのが多い。すごい男前や美人でもそう。これっておそらく、日本人が他人を評価するのが苦手だからってことなんだろうと思う。アメリカ文化で育った人なら「美人!」「美男!」って思ったらすかさず10点をつけちゃうんだろう。でも、日本人だと、直感でそう感じても「でも/そうだなあ/うーむ」っていった具合に、どっか煮え切らないところがあって、その挙句、中途半端な点数をつけちゃう。

 こういった現象って別にこれに限ったことじゃない。たとえば、Webページとかでも、英語版つくると、欧米文化圏の人ってすごく反応よくて、どんどん感想メールくれたりする。サイエンスの分野でも、日本人の画期的な仕事を最初に評価するのは、往々にして日本人ではなかったりする。欧米文化で育った友人にちょっとした特技を見せるとほんとこちらがびっくりするくらい驚いて賛嘆してくれる。そういうことがあるたびに、欧米には他人を評価する文化というのがごく自然なものとしてあるのだなと思う。

 で、一方、日本文化がそうじゃないということは、おそらくは、「自分自身で判断する力ってのが重要視されない」日本の教育のあり方と決して無関係ではないだろう。評価するには、まず、自分自身の目で判断しなければならないからなあ。

 あ、そうそう。俺も、この日本語版のやつに顔写真登録したから、暇な人は探してみて。

靖国参拝

 靖国神社は軍国主義の象徴だよ、やっぱり。俺は参拝反対。政教分離にも抵触するし。で、それはともかくとして、今回すごく感じたのは、今や、はっきりと草の根レベルで国家主義的な思想が頭をもたげ始めているということ。若い人の間でもだ。サンケイ・読売といったメディアは堂々とタカ派報道をしているし。全く、暗欝たる気持ちになるよ、俺は。