2004/01/14(水)

日記

 今日は自宅での作業。しかし自宅は寒い。死蔵されていたデロンギヒーターのお出まし。つけっぱなしだと危ないから、タイマーかけてと。しかしあったまらないな。ん? このタイマー、設定時刻後に「切れる」んじゃなくて、「つく」んだった。そりゃあったまらないわけだ。タイマーを無効にしてと。これでよし。……でもやっぱりあんまりあったかくないな。そうこういっているうちにブレーカーが「電気の使いすぎです」と叫びだす。あたふた。これ切って、あれ切って、ああ、まだ叫んでる……ばしっ。部屋が真っ暗になる。ブレーカーが落ちたよ。パソコンも落ちたよ。哀しい。で、復旧作業。しかし、それにしても寒いな。ブレーカー落ちるくらい暖房つけても寒いっつーことは、そもそも、カーテンを未だにつけてないのがいかんのか。つけないとな。でも、この部屋、カーテンレールがちょっと特殊なんだよな。どうやって使うんだ。紐が4本。よくわからないうちに引っ張る。あ、壊れた。ショックでかい。しかも紐引っ張りすぎたせいで指の皮がむけるし。くそ。で、もろもろのショックを挽回すべく晩飯は毛蟹。うまい。で、マンガ日記を2日分描く。まだ年が明けてない……。プロジェクタでテレビを天井に照らしながら寝る。む、「赤毛のアン」やってるぞ。しかも、マシューが死ぬ回ではないか。1年くらい前にもたまたま「赤毛のアン」を見たことがあったのだが、その時もこの回だったぞ。おれが偶然見るのはこの回に決まっているのか。しかし、この話がまたイイんですな。マシューの死にショックを受けているアンを見て「今夜は一緒にいましょうか」とダイアナは申し出るのだが、アンはそれを断る。ダイアナにはアンが一人でいたい理由がよく理解できない。少女時代は親友だったけれども、実は今ではもう別々の世界に生きているんだということをさりげなく表現しているわけですな。このへんのリアリズムがたまりません。高畑勲節炸裂です。というわけでそのうち就寝。

マンガ日記

 「とりとめのない一日」 所要時間70分。