2004/06/08(火)

日記

 昼飯は一昨日の残りのほっけ。

 今日は定期更新作業。というわけで地下鉄にて移動。

 電車の中ではテッサ・モーリス・スズキの本を読む。いろいろ頭の中が整理される気がする。ナショナリズムや歴史修正主義の台頭の全世界的な文脈が見えてくる。しかし、去年の年末に買った本を今頃読んでるとはどういうことなのですか>俺。

 晩飯はソースカツ丼。

 ふと思ったが、三菱の車ってきっとイラクにも行っているよね……大丈夫なのかな。

 作業はつつがなく終わり、0時ごろには帰宅。

 帰ってきたら彼女は暖房をつけている……。今、6月ですよ。でも、雨が降ると寒いのね。

誰に向かって書いているのかわからない文章

 若者は「自分は特別である」という思考に溺れないよう戦わなければなりません。

 人々の間に、相違点はたくさんありますが、共通点も多い。

 他人があなたの中に才能と呼んでいいような特殊性を見出してくれることというのは意外に少ない。

 自分を分析し、さまざまな言葉で形容したところで、それはあなたが「特別な人間」であることを証明するわけではない。

 むしろ、特殊と考えていた属性にこそ、他人とあなたをつなぐ普遍性が隠れているかもしれません。