五平均率

　親子丼。

　ブリ大根。

　パン屋とコンビニ。今日も自転車。遠くにいくのはやめ。Aに行こうとしたけれど、引き返して、自転車置き場隣の公園で、レジャーシートを広げてパンを食べる。通りすがりにさくらちゃんとEちゃんに会う。Aへ。Lに寄った後、帰宅。そして、カメラオブスキュラを持って、夜の街を歩く。

　幼児がしりとりをするにあたって、自然に名詞とそれ以外の区別がついているというのは、結構興味深い。

　ガムランの銅鑼は、弦楽器のように倍音、3倍音...といったスペクトルを持っておらず、その一見不規則なスペクトル故に、五平均率に沿って大小を作っていくと、実測で「ハモる」というのを本で読んで目鱗。

　和声を犠牲にしているわけではなく、その形状故に、五平均率が選ばれるのだ。