2002/07/27(土)

日記

 夕方から銀ブラ(死語?)。食事する場所決めようと、ノートパソコンを使って銀座周辺の食い物屋を調べる。でも、情報があり過ぎて決められない。自由すぎるとかえってダメな時ってあるよね。結局、適当にそのへんの店に入る。ビール飲んで刺身食う。今日は隅田川の花火大会だったらしい。浴衣姿の人が目につく。渋い色の浴衣を着ている女の人を見て思い出す。江戸時代、派手な色の服を幕府が禁じたことが、ああいう渋い色を粋とする日本独特の文化を育んだことを。一見逆説的だね。でも、民衆のバイタリティがあってこその文化だったってことを忘れちゃいけない。