2003/10/25(土)

日記

 遠方よりN君が上京中なので、俺の彼女も交えて、大学の学科の友人達とふぐ料理屋へ。彼女はこういうところでふぐを食べるのは初めて。俺は2回目。懐かしい話もしながらの楽しいひととき。「面白い人たち」と彼女は喜んでいたよ。で、解散後、彼女と俺はメディアージュに行って、オールナイトの「キル・ビル」を見る。最初っから笑い通し。ゲラゲラ。でも周りを見ると笑っている人がほとんどいない。実は真剣な物語だと思って見ちゃっている人がけっこういるのかもしれない。まあ、だんだん、これは笑かそうと思って作っているのだなと誰もが気付きはじめたのか、最後の方にはみんな笑っていたようだが。米国では残酷だという評価も受けたらしいし、そして実際、子供には見せないほうがいいと思う。でも、あの残酷な血だらけシーンだって、漫画的な記号表現として見ると、ほんと、笑えるんだよね。ピシャーってホースの水みたいに血が噴き出して、わはは、こりゃ大げさすぎるっつーの。こういう映画って受け付けない人もいると思うけど、僕にとってはまさにケッサクという感じでしたよ。で、今日も深夜営業のジャスコへ。楽しいな。