2004/07/23(金)

日記

 朝まで仕事していた。朝方から昼にかけてちょっと寝るが、ほとんど仮眠。だって彼女が「警察呼んで!」なんていう寝言を言って、俺を驚かすんだもの。

 で、昨日の仕事の続き。リソースファイルいじりやら、資料作りやら。慣れない作業。時間がどんどん過ぎていく。

 晩飯はパスタ。

 23時を過ぎたあたりで猛烈に眠くなる。すこし眠りかけたが、本格的に寝る直前でなんとか踏みとどまりジャスコへ。食材などを買う。

 メスのカブトムシがまた産卵しているようだ。深いところに潜って動き回っている。容器を足で擦りながら進む。ギシギシ。少し不安なのは、地中を這い回っているうちに、このメスがうっかり幼虫を傷つけたりしてはいないかということ。

 ……で、また仕事に戻る。そうこうしているうちに再び朝。

 果たして幼虫は無事だったか。心配になって土を部分的に掘り返してみる。卵2つほどとごく小さい幼虫1匹しか見つからない。ひょっとして……子殺しが行われたのか。暗い想念が頭の中を巡る。いてもたってもいられなくなり、新聞を敷いて容器の土をぶちまける……うわあ、いるいる。幼虫いまくり。いい加減に数えても50匹近く確認できた。スゴイ数だな。こいつらが全部成虫になることはないだろうが……。というわけで、カブトムシ飼育箱の主人公は今やこの幼虫達。いい機会だから容器とそのまわりを大掃除した。カブトムシの夏はほぼ終わり。来月くらいには三齢幼虫になるだろう。その後は、来年の春まで大きなイベントはない。俺はゆっくりと待つだけ。そして最後に1つ白状。卵1つ潰してしまいました。合掌。