2004/09/02(木)

日記

 朝から本郷にて打ち合わせ。というか、朝というより昼に近いのだが。でも怠惰な俺の体感的には朝。

 打ち合わせ終了後、そこらのカフェで昼飯。代金を払う段になって、実は財布の中に札が1枚もないことに気づく。そこへ「払いますよ」との申し出が。もちろん、その方は俺が今文無しであることは知らない。「ごちそうさまです」。ふー、危ないところだった助かった。

 で、うちに帰ると眠くなってくる。少し昼寝。

 通販で注文してたカブトムシの土が届いたので、土の入れ替え作業をおこなうことにする。飼育箱はすでに糞でいっぱいなのだ。しかし、全部を入れ替えちゃうのも勿体無いな。よし、古い土からも糞を可能な限り取り除いて、リサイクルすることにしよう。

 丁寧に糞を1つ1つ手で取り除きはじめる俺……1つ2つ3つ……。うわー、これじゃ終わらん。やっぱふるいだなふるい。

 「ねー、今度新しいの買うから、この台所にあるプラスチックのふるい頂戴」「いいよ」。やったぁ。早速、それを使ってふるいわけ開始。

 げ、穴が小さくてうまく機能しない。しょうがないのでハサミを使って穴を広げるという強硬策に出る。うん、これでいい感じになった。どんどんふるいにかけるぞ。

 そしてン時間経過。やっとふるいわけ終わり。ふー疲れた。しかし、このカブトムシ飼育にかける俺の情熱はどこから来るのか。不思議だ。人間の心には謎の部分がたくさんあるものですなあ。

 土の入れ替えがてら、幼虫の数も数えてみたのだが、む、43匹もいるではないか(7/23に数えたよりも微妙に少ないのは、きっと土に還った幼虫が何匹かいるからでしょう)。しかもみんな3齢幼虫になっちゃっているし。これではいくら土があってもすぐに食い尽くされてしまうな。容器の大きさ的にも過密気味だな。

 というわけで、誰かカブトムシの幼虫欲しい方いませんか? いたらあげます。もちろんただです。多分、ペットボトルか何かに幼虫と土をつめてお渡しするという形になると思います。

 条件は……直接受渡しが可能な方。まあ、基本的にはすでに俺の知り合いだったりすることが望ましい。それから、愛情をもって最後まで育てられる方。受渡し後のフォローはこちらではできませんので……土とかが足りなくなったら、通販かなにかで買ってくださいね(たとえば、こことかで)。

 欲しいという方は、morimon@qurage.com へメールするか、下のコメント欄に書き込むかしてください。

 というわけで、気がつくと1日が終わったのであった。メールやら日記を書いた後寝る(予定)。