2005/12/09(金)
日記
今日は出先での作業。自転車で行こうかと考えたが、意外に遠そうなので素直に電車を使う。
問題もなく作業は終了。
帰宅後、洗い物をすませる。
おやつにメロンパンなど。
なんとなくテレビ。ドラえもんを見る。声にまだ少し違和感。
地震についての番組を見る。うーむ、いろいろ怖いな。
地震の伝わる速度より速く、先回りして警告を発するという仕組みも実用化に向かっているようだ。持ち時間が10秒あったとして、うちの場合はどう対処するのが良いか、考えてみる。ガラステーブルの下に隠れるのも危なそうだよなあ。やっぱり部屋の外に飛び出すか。
もっとも、東京湾北部地震が起きたら、そんな時間的余裕はないんだろうな。東京湾北部地震の震源となる場所って、うちのすぐ近くだからな。窓からよく見えます。
彼女が、「もぶりつく」という言葉を使う。「それ、方言だよ」。調べてみると、中国四国地方で使われている言葉のようだ。「じゃれつく」といったような意味らしい。彼女のご両親は四国出身だから、その辺の関係で身についた言葉なのかな。
テレビで「二日酔い撃退法」についての情報を得る。「吹き戻し」笛(あの、吹くとピーヒャラ伸びるやつ)を15分ほど吹くといいらしい。つまりは、肺中の空気の入れ替えと酸素の補給が有効ということ。
晩飯はピザ。先の方法を実際に試すべくワインをがぶがぶと飲んでみる。
酔っ払って、マウスの上にワインをこぼす。右クリックが死ぬ。
そのまま床暖房の上で寝入ってしまう。布団に移動。
# kamesato 『がーん。「もぶりつく」って、標準語じゃなかったのか。』
# みよし 『お久しぶりです.ちなみに,愛媛県南予地方では「もぶりつく」はつかってなかったような気がします...』
# T体調 『「もぶりつく」、高知県でも使ってないです…』
# morimon 『広島あたりでは普通に使うようですね。で、四国だと、使うところと使わないところがあるみたい。徳島あたりは普通に使うようですが。今、うちでは、「もぶりつく」という語は万能動詞として使われています。例:「まあ、そんなに、もぶりつかないで気楽にいきましょうや」』
# hyakko 『ちなみに妹も「もぶりつく」って言うと言っております。正しい使い方→「morimonさんは子供受けがいいから、保父さんとかやったらきっと、子供がもぶりついてくるよ」』
# kamesato 『正しい使い方→「そのアルゴリズムには『量子のもぶりつき』が利用されている」』
# morimon 『あー、その話題なら今まさにもぶりついてたのに。』
# morimon 『それにしても、今日は天気が悪くて、どうも、お尻がもぶりつきますね。あと足先も。』
# kamesato 『もぶりフォー!』
# みよし 『ちなみに嫁は娘達に時々,「今忙しいからもせつかないで!」といったりするので,「もせつく」が「もぶりつく」の類義語かもしれません.』
# morimon 『「もぶ」は英語の「mob(群集)」から来ているという説を唱えようと思っていたのですが、「もせつく」という類義語があることで、簡単に否定されてしまいました。四国というのは、なんだか、それぞれがかなり個性的ですね。交通の行き来の問題もあるのかな。』
# hyakko 『父親から「土佐方言辞典」に載っていたとの報告が。』
# T体調 『私の実家は高知でも山の方なのでちょっと違うかも知れませんね。ちなみにググってみると阿波、下津井(岡山)あたりの方言でも引っかかるようです。』
# morimon 『高知は結構横に長いし、場所によっていろいろ違いそうですね。そういえば、香川のあたりだと「もぶれつく」と言うことも多いようです。』