2006/03/31(金)

また寿司を握る

 午前中は読書。昼飯は、昨日の残りの酢飯とマグロカマ。

 歯医者へ。磨り減って知覚過敏になっている部分を埋める。その辺の歯は随分歯茎が後退してる。知らぬ間に不可逆的なしるしが体に刻まれていく。

 こういう部分って、ゆっくりと死んでいるようなものだな。

 寿司酢が余っているのでまた酢飯を作る。彼女にイカをさばいてもらい、俺が握る。また寿司ができた。美味い。ちゃんと寿司の味だ。彼女は泣きそうな顔。ワサビ入れすぎたか。

 江戸川橋のLUOGOという店で、Nさんの送別会。久々に会う人たちも多い。Nさん(今回送られるNさんとは別の人)の話が面白い。

 2次会には行かずに帰りの地下鉄に乗る。1つ前の駅で降りる。新路線への乗り換え通路が出来ている。新駅部分を見る。

 いつもは通らない、1本運河寄りの道を歩いてみる。ふと、この道は行き止まりだったと思い出す。戻る。

 ジャスコに寄って米と酢と豆乳を買う。

 母方の祖母の訃報。死亡時刻は地下鉄を降りた頃か。