2006/05/19(金)
あちこちで手続き
結構遅くに寝たのに、自然に朝には目覚める。完全に朝型。俺の人生において、こんな状態はかつてない。
再び勢力を増しつつあるコバエとの戦い。掃除機を振り回す。
電話で各方面に問い合わせ。書類の整備、調べ物。
各方面へのメール。
昼飯は、味噌汁かけご飯。
昼過ぎ、少しのんびりしていたら、もう14時。いかん、急がないと銀行が閉まる。
というわけで、自転車に乗って外出。少し天気がよくなってきた。
法人の口座を作る。必要なものは、印鑑証明と登記簿謄本のコピーと身分証明と銀行印。基本的には登記簿謄本のコピーはなくてもなくても大丈夫みたい。でも設立日が確認できるものが必要だということなので。ちなみに、印鑑証明も登記簿謄本のコピーも、確認が終わったら返してくれます。
自転車で移動して、次は税務署。定款のコピーと登記簿謄本の本物を提出。親切な署員さん。マンツーマンでいろいろ説明してもらいながら届出書類を書き、提出。
また自転車で移動して、今度は都税事務所。税務署で書いた書類の一部と定款コピー・登記簿謄本のコピーを提出したら手続き終わり。
さらに自転車で移動して、社会保険事務所。手続き書類一式が用意されているのでもらってくる。ここの受付の人もとても親切。いろいろわからないところについて質問する。「こんなことを聞くのはあれなんですが、社会保険って実際には入ってない会社多いですよね?」「社会保険加入は法人の義務ですので、加入するようお願いしています」。なるほどね……。
他の地方なら、以上の届出に加えて、さらに役所への届出がいるのだが、東京では不要らしい。
というわけで、今日の分の手続き関係はおしまい。うちの区、役所が散らばりすぎ。しかも不便なところばかりにあるし。実際の話、電車で移動するより、自転車の方が便利なんだよな。
深川不動尊と富岡八幡宮で手を合わせてくる。基本的に無宗教の俺だが、気持ちだけ。
何か人智の及ばない大きな存在があると想定することは、ある種の積極性(いや、消極性でもいいんだが)を生み出す源になるし、そういう気持ちと幸運ってのは統計的になんらかの相関があるような感じもするし。
「迷信」ってのは決して「目的」への直接的な手続きではないけれども、「結果」となんらかの相関を持った間接的な手続きになりうるというのはほぼ真なわけで、まあ、その辺、「迷信」もシンプルな便法と考えればいいんじゃないかと思うように最近はなってきましたよ。
基本的に「いろいろ頑張ってりゃそのうちいいこともあるさ」ってのは統計的・心理学的にかなりの部分正しいでしょうし、その根拠云々を問わなくても、別の何かを経由して実質的にそう信じることができるのなら、それはそれでよしとしましょう。
帰宅後は、またメール書き。それから書類や領収書などの整理。
晩飯は、八宝菜の残り+フキの煮物+かえりちりめん+味噌汁。
今日届いた本
安彦 良和「機動戦士ガンダムTHE ORIGIN (12) 」、会計創研総合研究所日商簿記試験部 「10日で合格(うか)る!日商簿記3級最速マスター」。ちょっと簿記の勉強をしようと思う。試験は受けないけど。
# o 『朝方に私もなりました!日が長く感じて良いですよね!あと、東京に住んでたときは、私もちゃりんこ生活楽しんでおりました!いいですね〜!日照簿記検定を勉強されるのですか?私も昔、2級とりました!』
# morimon 『夜型だと、起きたとたんに「今日も終わりか……」なんて考えたりしますからね。それから、簿記検定2級、すごいですね!』