2006/06/05(月)
騒ぎすぎ
お昼にジャスコへ。バナナや生活雑貨を買う。
昼飯は、昨日のお吸い物の残り。
読書したり、湖川友謙のインタビューを読んだり。実に奇妙な人ですね。
色々考え事している内に、居眠り。
秋田の事件。週刊誌とかワイドショーが騒いでいる。ニュースも騒ぎすぎだよ。
したり顔に「最近は訳がわからない事件が多いですね」と言う人々。でも思うんだけど、昔の事件だって実際のところそんなに訳がわかってたかというと、かなり怪しいんじゃないか。現代の事件と同じように、やっぱりよくわからん諸々が色々と絡んで起きてたんじゃないかなあ。そういう風に思われなかったのは、ただ単に昔の方が経済的理由とか社会的理由をこじつけやすかったというだけで……。
晩飯は、秋刀魚+ハタハタ+味噌納豆豆腐+昨日の残り。珍しく俺がほぼ全てを準備。
# okyn 『そうですねーよくそう思います。今でいう「異常な事件」というのは、報道が発達してきたから明らかになってきただけで、昔も同じようにあったのだけど明らかになってなかっただけなのかもしれないなぁと。実際のところ、どうなのでしょうね?』
# ソリトン 『同感ですねぇ…何だっけ、むかーしの国鉄で総裁が殺された事件とか、阿部定とか。あらわになる数の問題?三菱自動車炎上、みたいな。人間の本質って余り変わって無いんだろうね。いつまで経っても戦争してるし。』
# morimon 『昔だったら、「神隠し」って呼ばれてたのかもしれませんね>okynさん。』
# morimon 『下山事件ですね。「あらわになる数」ってのは、つまりは、マスコミが面白がって取り上げる数ってことですよね……>ソリトンさん。』