2005/01/17(月)

日記

 N氏より、福岡土産として大原松露饅頭をいただく。正確には福岡銘菓というよりは唐津銘菓なんだが、俺が幼き頃、この饅頭屋の福岡本店の隣に住んでいたもんで、すごく懐かしいのだ。より正確には、俺の住んでいた建物はすでに壊されており、饅頭屋がその敷地に建て増しされている状態。なんとなくさびしい。昔のマンガ日記参照。

 今年のセンター試験は、出題ミスやら、監督ミスやら、問題漏洩疑惑@2ch やら、不祥事噴出らしいね。なんか、日本人の美点だった、当たり前のことを間違いなくこなすっていう国民性も、最近はうしなわれつつあるのかな。うむ、センター副長がなんだか謝っていますな。……って、A先生かい……。今、入試センターにいるんですね。

 で、いい天気なのに、きょうも家にこもってモリモリ仕事。というか、微修正に忙殺される。ああ、別件の仕事の方に時間が回らない。あかん……。

 仕事しながら地震番組を見る。うむ、身近な人を亡くした人たちは未だにつらそうね。しかし、ちょっと思うのだが、人によっては、死者に自分自身の苦悩を投影しすぎているきらいがあるような。人が死のうが死ぬまいが、同じように悩んだかもしれないじゃないか。いつもその人の死に諸事象を関連付けて考えることで、自分の抱えている問題の中心部分が見えにくくなっているってこと、結構あるんじゃないか。そうするのが弱いとか強いとかじゃなくてね。でも、特に若い人の場合、悩むのも初めてだから、その辺の切り分けが難しいのかもね。

 あ、今日が阪神大震災10周年ということは、もうすぐ地下鉄サリン事件10周年でもあるわけか。

 食事は、牛スジの味噌煮込み。

 

# ゆみねえ 『morimonさんとウチのダンナ、幼少の頃も上京してからの住処もすごく近かったんじゃないかしら (…って、よくあるコトかもしれませんが)。松露饅頭、久しぶりに私も食べたくなりました。』

# morimon 『え、そうなんですか。なんか不思議ですね。どのへんに住んでたんですか?』

# fuji 『あらあら A 先生。ということはもう A 研もなくなっているということですか。』

# ゆみねえ 『今の実家が草香江なのですが、うんと小さい頃は違う土地だったみたいです(なんだ、がっかり)。でも上京してからは、学校のすぐ近くだったらしいですよ。で、詳しい場所聞こうと思ったら、トイレいって寝ちゃいました(しょぼん)。』

# morimon 『草香江 という地名は知らなかったのですが、確かにすぐ近くですね。でも学校区は違うのかな。大濠公園の中の学校とかになるんですかね。僕は舞鶴小学校に2年まで通っていました。』

# morimon 『浅野研、ないんでしょうね。写真つきで報道されていますね。本人、やりたくない仕事でしょうね。』

# ゆみねえ 『すごーい遅レスですが、上京してすぐには荻窪に居たそうです。で、文京区に住んでいたのは仕事に就いてからとのこと。「それにしたって最初は駒場に通ってたんだから、本郷にいたら近くないでしょー」と言われてしまいました。小学校はどこだったのかは聞いていませんが高校は愛媛県だったそうですよ。』