2005/09/11(日)

日記

 雷と大雨。誰かの怨念か。和傘をさして投票に出かける。

 やっぱ小選挙区制はキツイなあ……。選択肢が限られすぎる。というわけで「一番ヤバイのは御免だ」という非積極的な理由で投票。

 Oさんが来宅。パスタなどを食しつつ、選挙速報を見る。

 自民圧勝ですか……。2日前の日記に、1986年当時と今の時代の相似性について書いたけれど……1986年も衆参同日選挙で自民が300議席超を獲得して圧勝した年。なんだかね。まあ、今の時代の方がよっぽどキナくさいわけですが。

 そしていつの間にか朝。

 

# やっちん 『一概には比較できないが,もっとキナくさかった1920年前後と昨今の事情が被る…,みたいな論調をどこかで見た気がするが,そういう話知らない?』

# morimon 『恐慌前後の時代ですね。http://www.csfb.co.jp/client_entrance/research/economic/eco030207.pdf とかが詳しいかと。』

# シロ 『なんというか…郵政よりももっと大切なことがあるのに。やり方が汚すぎる。そしてそれに惑わされた国民ももう少し考えてほしいと思う今日この頃。』

# やっちん 『おぉありがとう。60%だってね,支持率。みんなが踊っているのか,踊らされているのか・・・』

# morimon 『こーゆー時、左側の人間と言うのは、ポピュリズムという手法を自ら用いるのにためらっちゃうところが弱点なんだなと思いました。とは言え、ポピュリズムは長く続かないものでしょうし。息の長い小さな共同体再生から始めるしかないのかなと最近は思い始めています。』

# シロ 『左側の人間はポピュリズムよりも寧ろ本格的な体制の変革を求める傾向がありますからね。それにしても小泉は色々な意味で「ウマい」ですね。だからこそああいう人間が生理的に好きになれません。』