2006/02/11(土)

日記

 アーゴの法則なるものが。面白い。高度情報化ビジネス賛歌みたいなノリがちょっとあるのには馴染めないけれど。

 朝昼兼用の食事は昨日のトンカツの残り。

 なんとなくネットオセロしたり、習字したり。

 トリノ・オリンピックの開会式を見る。前半はなんだかつまんない。イタリア人って、マスゲーム苦手ね。後半、ちょっと面白くなる。フェラーリと点火シーンはちょっとした見物かも。後、オノ・ヨーコは要らんな。

 でも、アテネの方が面白かった気がする。

 録画してあった「愛しのローズマリー」を見る。基本的にはコメディ映画なんですが、そのテーマについては、色々と考え込んでしまうようなところがありますなあ。

 晩飯はチキンカレー。かなりの量があるので、数日は食い続けることになるだろう。

 カレーがきっかけになったのか、しゃっくりが出る。止まらない。

 AXN で「レイジング・ブル」。実話が元となっているらしい。でも、ちょっとくらい観客に希望を見させて欲しい……。

 で、またオリンピック。ノルディック・スキーを見る。なんか淡々としています。冬のスポーツってのは、選手がみんな厚着してゴーグルつけてるから、筋肉の動きとか表情が読み取りにくいですな。その分、夏のオリンピックに較べてちょっと物足りないかも。

 モーグル。これは結構面白い。若くて可愛い選手が多いし(オヤジ的発言)。

 まだ競技そのものが若いから、ベテランという存在が比較的少ないんでしょうね。

 見ているうちに、なんとなく、評価のポイントみたいなのも掴めてきて、さらに面白くなってくる。

 エアの技は、この数年で急激に「曲芸」化してますな。さらに20年くらい先の未来には、現在の最高レベルの技が幼稚な技に見えちゃうような状況になっているんでしょうね。

 でも、審判はタイム重視な感じ。ちょっとつまんない。

 

# ゆり 『ほんと、あてねのほうが良かったと思う。イタリア人はデティールには凝っても全体的な構成力には弱いんじゃないかな。ルネサンスはルネサンス時代の衣装じゃなかったし。』

# morimon 『うちでは、一般市民の参加を強調した結果、ああなってしまったのではないだろうかという分析に達しました。みんな国内問題でてんてこ舞いで、準備・練習どころじゃなかったという可能性も……。』