2009/06/11(木)
10年目の日は迎えられなかった
早朝、プラスチックが焼けるようなイヤなニオイを微かに感じる。
起きてしばらくしてから気づく。LAN 内サーバマシンが動いていない!
どうやら電源が逝ってしまったらしい。忙しいさなかだというのに……。
買ったのが 2000年のお正月だから、後半年ほどで丸10年の稼動となるはずだったのに、結局その日は迎えられなかったか。
HDD を取り出し、代替マシンにつけかえ、Linux の再インストール。データはすべて無事なんだけど、環境を作り直す手間がとにかく面倒……。
夜には、新環境の構築もほぼ完了。スペック的には、Celeron 400MHz から Pentium4 1.6GHz にアップ。HDD 容量も以前の6倍。でも、だからといって作業効率が数倍にアップするわけでもなし。
今の時代、マシンを新しくするって言ったって、移行設定が終わった後に得られるものは、結局、自分が普段使っている見慣れた実用環境だったりするから、何かが新しくなるというよりは、マイナスからゼロに戻すということでしかないんだよな。
パソコンの出荷台数が減少するわけだ。
昼飯は、その辺のおやつなど。
晩飯は、フムス(中東の料理なんだとか)+キュウリの糠漬け+パプリカを刻んだもの。
マー君が勝って少し気分も取り直す。
# MICHAEL 『何やら話を聞くと、かなりおしいきがする。』
# morimon 『美味しいです。』
# morimon 『あら、惜しいですか。』