2006/03/12(日)

日記

 天気良好、気温も高い。でも、風が強すぎ。揺れるしうるさい。

 朝飯は、ホットケーキ。

 たまっている新聞を読む。最近、以前よりも細かい記事にも目を通すようになったので、時間がかかって仕方ない。

 遅めの昼飯に、キムチ鍋と卵スープ。

 夕寝。

 効用価値・労働価値について考える。

 この2つって、結局、ある最適化を想定したら、等価なんだよな。

 でも、最適化されてないことがやっぱり多いわけで。

 印税って、ほぼ完全に効用価値で決定されるよな。

 その反対の極限は、一部の個人的なソフトウェア産業。

 生産者が自らの労働価値、あるいは、それ以下の生存条件のみで満足し、生産手段の規模を拡大することなしに、「マス」の生産物を供給してたりするもんな。

 その場合、生産物の単価は生産量に反比例しちゃって、ほとんどゼロになっちゃうんだよな。

 さらに、コストなしに持続可能な労働ロボットが行き渡ったら、ソフトだけじゃなく、物理的リソースについても同様のことが成立しちゃうよな。

 そうなったら、価値ってどうなっちゃうんだろう? 人間と人間の触れ合いが本質的な接客業、および、高度に人間的な、創造・企画・決定作業以外には、対価が付与される労働なんて残らないような気がする。

 以上、別に特に新しいところもなさそうな思考、終わり。

 晩飯は、なすとピーマンのゴマ味噌いため+キムチ鍋。

 NHKアーカイブを見る。チャウシェスク政権の最期。生々しい映像。